【永遠にキッズ扱い】STA*M、ZeBRA☆STAR、EDAMAME BEANSはもう言うほど幼くありません【報われない彼ら】【えびポンも油断できない】
今回は、私が応援しているZeBRA☆STARをはじめとした、EBiDANのKiDSグループについてかなりヤバい事実をお話ししようと思います。
何がどうヤバいのかというと、若いうちからグループを組んだゆえに幼いイメージが強かった彼らも、もうそれなりに良い年齢になろうとしている*1こと。それでいて、未だに一人前のグループとしての扱いをされておらず、それどころか今や研究生のほうが気合い入れて売り出されているのです。
メンバーだってそれぞれ1人の人間なわけで、それぞれの人生があります。ちゃんとした活動をしてちゃんと売り出してもらえれば長く続けられるでしょうが、そんなこともなかったら卒業を考えても無理もない話。
小中学生くらいならまだ猶予はあると思えるでしょうが、高校生、大学生くらいになれば自分の将来を真剣に考える子も多くなるでしょう。
そうなる前にちゃんと売り出してほしかったところなのに、メンバーの何人かはすでに見切りをつけて卒業してしまいました。もうそのくらいの年齢になりつつあるということです。
じゃあ、各KiDSグループのメンバーの年齢は今、どのくらいなのでしょうか?
まずはSTA*Mから。
STA*Mは、メンバー7人中、5人が2006年度生まれ、2人が2007年度生まれです。
2006~2007年って若いなあと思うかもしれません。まあ実際若いです。
でも、よく考えてみてください。現在のEBiDANのデビューグループメンバーで最年少である、原因は自分にある。の桜木雅哉くんは何年度生まれだと思いますか?
彼は、2005年度生まれなんです。
つまり、デビューグループメンバー最年少と1つ、2つしか違わないんです。
そう考えると、もうそんなのんびり売り出してる場合じゃないとわかりますよね?
もっと言うと、2005年度生まれの雅哉くんは、現在高校1年生。つまり、小学生のイメージが強かったSTA*Mも、5人は今年の4月には高校生になってしまうわけで、残り2人ももうすぐ中学3年生。そう考えるとそれなりに大きいんですよ。
STA*Mってなんだかんだもう6年くらい活動しているグループだと思うんですが、今の段階ではまだ猶予はあるにしても、このままだと何も進展がないまま3年経ちそうです。そうなったら高2、高3ですよ。受験も考えるだろうし、将来のことも真面目に考えるでしょう。そうなったとき、7人中一体何人がSTA*Mに残ることを選ぶでしょうか?
こうやって考えるとSTA*Mも結構ヤバいんですが、彼らは現状全員中学生以下なのでまだマシなんですよね。
ZeBRA☆STARやEDAMAME BEANSのほうがもっとヤバい。
まずZeBRA☆STARは、下はまだ若いんですが、上はもう言うほど若くないんです。
具体的には、9人中、2002年度生まれが2人、2003年度生まれが2人、2004年度生まれが1人、2005年度生まれが1人、2006年度生まれが1人、2007年度生まれが1人、2008年度生まれが1人です。9人中6人は原因は自分にある。メンバーと世代が被ります。
しかも、最年長の2002年度生まれって、M!LKの曽野舜太くんや、SUPER★DRAGONの伊藤壮吾くん、田中洸希くん、原因は自分にある。の大倉空人くん、小泉光咲くんと同い年です。つまりもう高校卒業している世代です。何なら今年で20歳になる世代です。
もう全然キッズじゃねえ。
元メンバーには2002年度生まれが2人いますが、逆に辞めたのが2人だけってすごいと思いますよ。あんなにやる気ない運営の元にいてよく腐らず続けられているなと。
でも、今の状況だって長く続くとは思えません。今年の4月には半分弱が高校卒業メンバーになるし、小学生のイメージが強かった最年少メンバーだって中学2年生になります。このグループも2016年から活動していて、無駄に5年消費した感が否めないので、本当に早くどうにかしてほしい。
そして、EDAMAME BEANS。何気にいちばんヤバいのはこのグループだと思う。
というのも、メインボーカルを担っていた荻野直哉くんが、大学進学を機に辞めてしまったんですよね。恐れていたことが本当に起きたパターンなんです。
彼は中学3年生の夏というすごい時期に加入してきたメンバーでしたが、世代としては2002年度生まれで、つまり上にもあげたZeBRA☆STAR最年長と同い年です。逆に私は、ZeBRA☆STARの最年長世代はよく残ってくれたなと思った。*2直哉くんの卒業は、残念な気持ちになったと同時に「まあ、そりゃそうなるよね」とも思いました。このグループもSDR所属で一層やる気出すかと思ったら全然なんだもん。*3
他のメンバーだって、直哉くんが最年長だったとはいえ、2004年度生まれが1人、2005年度生まれが1人、2006年度生まれが3人、2007年度生まれが1人です。
まあZeBRA☆STARよりは若いけども、STA*Mほど若くない。今年の4月には1人以外全員高校生で、1人だけ中学生という形になるわけですね。しかも最年長は高3。受験生です。
新曲の情報聞かない*4のはメインボーカル失って曲作りのビジョンが見えなくなったからか?って気がするし、だとしたらグループとしての方向性が見えないということだから、いちばんヤバそうですよね。そんな状態で放置したら、もうあっという間に2、3年経ちそうだし、本当に日の目を見ないまま終わりそう。
そして、私はあまり詳しくないけども、えびポンも油断してたらヤバいんじゃないかと思います。
正直そこまで印象深いグループではないから、研究生ほど売り出されてはいないのかな、と思うので、彼らも上にあげた3グループと似たような境遇であるという前提でお話しします。
軽く調べてみた感じ、最年長は2005年度生まれ、最年少は2009年度生まれで、2006年度生まれと2007年度生まれの世代が中心のグループのようですね。つまり、STA*Mくらいの子たちを集めつつ、その前後の世代もいるグループといったところでしょうか。
まあまだ若いけど、でもやっぱりSTA*Mといっしょで油断はできないと思いますね。
今はまだいいですよ?今はまだいいけども、事務所がそうやって「まだ若いから、まだ若いから…」ってしっかり売り出すこともせずにだらだらやってたら、ZeBRA☆STARとEDAMAME BEANSと同じ末路を辿ります。
なんやかんや最年長はもう高校生ですしね。そう考えるともうそんなに猶予はない。
つまり、どのグループも運営がちゃんと彼らを売り出す気でしっかりやらないと、全員ユニットに選抜されたゆえに損をする、という結末になってしまうんです。
そんなのおかしいじゃないですか!!
最近は、PRIZMAXの加入メンバーを中心に結成されたBUDDiiSが台頭してきていて、これに関して気に入らないって言うファンも見かけるんですが、中には研究生オタクでBUDDiiS推されすぎて気に入らないって人も見かけるんですよね。
いや、なんでやねん。
まあ、私もBUDDiiSは興味ないし別に積極的に擁護したいとは思わないけど、ちょっと考えてみてくださいよ。
ユニットが研究生より優遇されるなんて当たり前じゃないですか。
別に、事務所のBUDDiiSの扱いは何も間違っていません。上にあげたようなグループをちゃんとしたユニット扱いせず、研究生よりも下扱いしているのが間違っているのであって、BUDDiiSが研究生より優遇されるのはユニットとして真っ当な扱いなんです。
だから私は、BATTLE BOYSプロジェクトが始まって研究生ゴリ押しが始まったあたりから運営に対して苦言を呈しているんですが、これを見て思うのは、研究生オタクって自分の推しの立場を本当に理解していないんだな、と。ゴリ押しされすぎて麻痺してるんだなと痛感しましたね。*5
そりゃ私もBUDDiiS羨ましいな、と思ったりはするけど、別に彼らは当たり前の待遇を受けているだけだと思うし、この待遇を、自分の推しも受けられるようになったらいいな、と思うだけなので、事務所もユニットは研究生より上扱いが当然だとわかっているなら、いい加減その扱いをしてあげてほしい。
上でも散々言いましたが、彼らももうそろそろいい歳です。
幼すぎて売り出すには…ってほどの年齢でもなくなってきてるので、本当に早くちゃんと売り出してほしい。
それと、もし彼らに対する「幼い」という先入観で推すのをためらっている人がいたら、全然そうでもなくなってきてるから、怖がらずに推してあげてほしい。
事務所の売り出す順番の盛大な間違いのせいで、高い実力を持つのに全く注目されていない子たちが集まっています。
EBiDANファンの皆さんも、ぜひとも内部の様々なグループに興味を持っていただきたいです。