KEebidan’s diary

EBiDANオタクによる戯言ブログ。現在はM!LK一強。ZeBRA☆STAR大好きでした。

EBiDANオタクに全力でおすすめしたい舞台、「ハイスクール・ハイ・ライフ」を紹介します。

 

 

 

先日、舞台「ハイスクール・ハイ・ライフ」の公式Twitterが、以下のようなツイートを出していました。

https://twitter.com/hshl2022/status/1648299656353570817?s=20

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この舞台、今までブログでは書いてこなかったものの、大好きな舞台でして。

第1弾が上演されたのは昨年8月とかなり前ですが、第2弾はつい先月のこと。もちろんどちらも見に行きました。

そんな舞台が、なんと今度のGW期間中に2,000~3,000円というお安い値段で配信されるとのこと。

これはもう、布教せねば…!と今キーボードを叩いている次第です。

 

え、誰に布教せねばって?

もちろん興味を持ってくれる人なら誰にでも布教したいんですが、普段EBiDANのオタクをしている身としては、やっぱりEBiDANオタクに是非とも見てほしい

 

ちなみに最初に言っておくと、この舞台はEBiDANメンバーがたくさん出ている舞台ではもちろんありません。そんな舞台だったらわざわざEBiDANオタクに布教するまでもないですしね。

一応、第1弾のほうは、当時ZeBRA☆STARのメンバーだった桑原柊くんと新井洸聖くんが主役級で出ていますが、そのくらいです。

…はい、私はこの2人がきっかけでこの舞台のファンになりました。

 

でも、それでもこの舞台は、見終わった頃には出演者全員まるっと愛しくなるくらい惹き込まれたし、面白かった。

内容も、昔のEBiDANが大事にしてて、しかし今のEBiDANが忘れてしまっているものが詰め込まれていた感じがしたんですよね。

本当に、EBiDANメンバーはあまり出ていないとは言えど、騙されたと思って見てほしい。

 

こういうこと言うとまたなんか「比べるな!」とか言われそうだけど、正直あの某卓球プロジェクトのドラマより全然面白かった。

なんでこんなこと言うか一応言うと、この舞台って結構小規模な、見るからに低予算の舞台なんですよ*1。少なくとも某卓球プロジェクトほど金はかけてないと思います。それでもすごく良いと思えた作品だったから。EBiDANなら金かけてもっと良いの作れるだろ、という思いも込めて言ってます。

限られた界隈の身内向けに作られてない分、比較的万人受けするストーリーになっていたと思うし*2、でもすごくユーモア溢れるストーリーとキャラクターたちで、しかし真面目なところは真面目に決める、良い作品でした。

EBiDANにも是非ともこういう舞台をやってほしいと思いましたね。昔はやってたのかな。

 

というわけで、今回はこの「ハイスクール・ハイ・ライフ」という舞台が具体的にどんな作品なのか、ストーリーのネタバレにならない程度にざっくりと紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

まずはこのシリーズの元祖、「ハイスクール・ハイ・ライフ」について。

あらすじの引用を以下に載せます。

すべては、いつもいた放課後の
あのクイズ研究部の教室で起きた―

とある男子高が舞台。モテないサエない目立たない
クイズ研究部の4人が、文化祭でダンス大会が行われることを知る。
そこで、いつも馬鹿にしている生徒たちを見返そうと参加することを決意。
しかしそこは、ダンスが上手くなるまで何度も繰り返す謎のタイムリープの世界だった。
彼らは無事にダンス大会で結果を残すことができるのか― 

引用:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=67629

ストーリーの内容としてはだいたい上記のとおりです。もうちょっと踏み込んだ内容については後述。

 

次に、登場人物は以下の通り。ちなみにシリーズ共通ですが、この舞台では役名は基本的に役者の名前と同じになります。

ちょうど役柄ごとに写真の段が分かれているし、名前も空白行でわかりやすく区切られていますね。

最上段の4人がクイズ研究部員です。本作の主役は彼らになります。

ただし、いちばん右の西野入流佳くんは特殊な立ち位置のキャラクターであり、基本的に主役的立ち回りをするのはその左の3人、桑原柊くん、新井洸聖くん、野口友輔くんのみです。本作はこの3人の成長物語と捉えて差し支えなく、タイムスリップ先でダンスに必要なものを身につけるため、修行を積んでいく物語になります。*3

3人ともどう見ても爽やか系イケメン*4ですが、女性に耐性がない、しかしモテたい欲は強いド陰キャの設定。多分普通にしてたらモテると思うよあんたら

柊くんは、叶○妹のお姉さんみたいな女性が好みの男子高校生。好みの女性が近くにいると言われると、キモオタのごとくキョドりまくり、そして超陽キャ相手にもしゃべる時はどもるレベルの陰キャ。たまに突っ込みに回ることもあるが基本的にボケ。

洸聖くんもまた、柊くんと同じ類の陰キャで、好みの女性は阿佐○谷姉妹の妹さん*5。思春期に入って急にイケメンになったタイプらしく、本人もその自覚があるのか鏡を見てることが多い。恐らく主役陣ではいちばんのボケ。

友輔くんは3人の中では比較的常識人で突っ込み役を多く担うほどではあるものの、超陽キャを目の前にしただけで気絶するレベルのド陰キャ。ちなみに髪色を派手にしているのは女子にモテたくて形から入ろうとした結果らしい。見た目いちばん派手なのにいちばん陰キャって…

そして流佳くん。彼は突然現れては突然消えるを繰り返す、ミステリアスキャラ。本作のキーマンと言っても過言ではない存在かもしれない。

あ、いけない、これ以上言うとネタバレになるので控えます。

 

2段目の3人がダンス部員(レギュラー)です。

上のあらすじで出ていた「いつも馬鹿にしている生徒たち」とは主に彼らのこと。つまるところライバル役ですね。

クイズ研究部員たちとは真反対の陽キャ集団で、ダンスに励みつつ女子校の生徒たちを誘って合コンに行くなど、なかなか充実した生活を送っている様子。

部長の優太くんを始め、A.rikくん山田恭くんの3人で「カイザーフェニックス」*6というダンスチームを組んでいるらしく、普段散々馬鹿にしているクイズ研究部員に「名前がダサい」と馬鹿にされていました()

また後述のダンス部補欠からも遠回しに馬鹿にされているシーンがあったり、癖の強い顧問の先生の指導にノリノリになるシーンがあるなど、ライバル役ながらところどころ憎めないところがあります。

誰とは言わないけど、この3人のうちのある1人は確実にこの舞台でファン増やしていたと思う。それが誰かは実際に見てたしかめてみてほしいです。

 

3段目の3人がダンス部員(補欠)です。

生徒役の中では比較的癖もなく脇役扱いの立ち位置ですが、実は何気に出番が多い。(その理由については後述)

同じダンス部のレギュラー部員からはパシリに使われるなど酷い扱いを受けているが、逆らえないのか何なのか、その様子を見ていたクイズ研究部員がレギュラー部員をたしなめた時は感謝するどころか罵倒すらする始末。(酷い)

しかしその後レギュラー部員をかばう際、褒めてると見せかけて8割方貶してた()ので100%逆らえないわけではなさそう。(というかレギュラー部員が大して気にしていなければセーフ?)

癖がないと見せかけてわりと癖の強さが隠しきれてない人たちで、彼らもまた魅力的なキャラクターたちです。個人的にこの中に1人結構好きなキャラの人いたりする。

ちなみにいちばん右の椿原慧くんはEBiDANではありませんがスタダの子です。2003年生まれだそうなので、池田彪馬くんや長野凌大くんや吉澤要人くんあたりと同い年ですね。

 

そして、最下段の3人、彼らは学校の大人たちです。また、彼らに限っては役者さんの名前と別の役名がつけられています。

生徒たちを見守り、時には励ましてくれる頼れる存在…であると同時にそのキャラの濃さで舞台の笑いの大半を作ってくださる方々

鈴木翔音さん演じるクイズ研究部顧問の六条先生重松直樹さん演じるダンス部顧問の団先生、みょーちゃんさん演じる用務員のみょさん

六条先生はド陰キャ集団のクイズ研究部員たちを叱咤激励し、ダンス大会に出ることを勧めるも、自身はダンスセンス0らしい方。子どもの頃は周りに「ペ○パーくん」というあだ名をつけられていたほどらしい。*7

団先生は先生陣の中でいちばんキャラが濃いです。登場するたびにあまりにも独特すぎるレッスン*8を課そうとし、A.rikくんや恭くんにはそれなりに好評であるものの、部長の優太くんにはかなりウザがられてたりする。

みょさんは本編のストーリーには登場しませんが、後述のように幕の合間にちょこちょこ出てくる方。先生という立場ではないためか、生徒と気軽に雑談できる気のいいおじさんという感じです。

しかし、後述のようにこの舞台は主役陣以外1人何役かこなしているのですが、重松さんの演じるキャラクターはもう1つの役柄のほうが印象深いかもです。それについてはみょーちゃんさんが演じるキャラクターもそうかも。

それも含めてこの舞台のコミカルさの土台を作ってくださる、ありがたい存在です。

 

…とまあ、ここまでざっくりと登場人物について語ってきましたが、なんとなくこの舞台の雰囲気がどんなものかはわかったのではないでしょうか。

そうです、ギャグコメディーです。

ここまで振り切ってギャグな作品、EBiDANでも最近は出してないのではないでしょうか。某卓球ドラマは中途半端にシリアスでトンチキだったり、重すぎて笑えなかったりしたからな…

わかりやすく「笑って見てください!」と言われてるのがわかる作品で、本当に素直に笑って見れるし、でもただバカばっかりやってる作品というわけでもない。

ちゃんとストーリー性もあり、最後は綺麗に感動のハッピーエンドで終わる、物語もよくできた作品でした。

こういうのこそ、EBiDANにはやってほしいんだよなあ…と個人的に思ってるところ。

 

 

 

しかし、私が「こういう舞台をEBiDANにやってほしい」と思った理由は、それだけではありません。

この舞台は、単なる演劇だけでなく、様々な要素から構成されており、それもまたEBiDANがやったら面白いであろう要素が詰まっていました。

例えば、ダンス。例えば、幕間トーク。例えば、技能系のチャレンジコーナー。例えば、胸キュンセリフ大会

え、完全にドルオタ向けの舞台じゃん。と思いましたよね。ドルオタ大好きでしょ、こういうの。*9

 

ダンスは舞台のオープニング、エンディングの立ち位置で披露されましたが、曲もダンスもかっこよかったし、オープニングのほうは演出もすごかったですね。

まるでドラマやアニメのオープニング演出のよう。こんなのが舞台で表現できるんだと驚きました。

一度最後まで見てからまたこのオープニングを見返すと、流佳くんの存在感には泣きそうになったり…(これ以上言うと危ない)

ちなみにオープニング曲は少しだけTwitterでも公開されてます↓

また、踊ってるのは先生ですが振り付けも少々↓

 

幕間トークはゆるっとした雰囲気でした。物語の節目節目で挟まれるのですが、本当に雑談のような雰囲気で繰り広げられるトークには、ちょっとした癒しを感じたり。その時によっては舞台裏エピソードなんかも話してくれたりしてました。

ちなみにこの幕間トークに参加するのは固定で決まっており、学校の用務員のみょさんと、ダンス部補欠の3名。ダンス部補欠の出番が何気に多いのはこのため。

ベテランであるみょーちゃんさんがトークを引っ張り、若手の3名がそれに乗っかる形でゆるゆると雑談するこのシーンは、間違いなくハイライの名物の1つでしょう。

 

チャレンジコーナー、胸キュンセリフ大会では、主役陣以外の役者さんたちが学校での役柄とは完全なる別人として登場し、1人1人技を披露したり、胸キュンセリフを囁いたりしていました。

一応、物語に沿って出てくるシーンではあるのですが、このコーナーの時は役者さんみんなわりと素が出ていましたね(笑)

結構難しい技に挑戦していたりもしたので、そんな場面では観客たちもみんな息をのみ、エールを送りながら見守っていました。

舞台上の役者さん同士でもそんなコミュニケーションが見られ、役者さん同士の仲の良さも垣間見えた、良い場面でしたね。

 

 

 

これほどまでにいろんな要素を詰め込み、しかし物語にもちゃんと沿わせてバランスよくまとめた作品、他にあるでしょうか?

いや、きっとなかなかない。(保険かけた言い方)

 

もしかしたら昔のEBiDANはやっていたのかもしれませんけどね。

舞台を中心にやっていたという時期、私はEBiDANを追っていなかったので詳しくは存じ上げませんが。

でも、出演者のアイドル率がわりと高いとはいえ、別にアイドル界隈内の身内向けというわけでもない舞台で、ここまでドルオタが好きになりそうな舞台を作り上げたのってすごいと思う。それもちゃんと内容のクオリティーも落とさずに。

 

あえて微妙だった点を言えば、見るからに低予算舞台なので、衣装や舞台セットにはそこまで凝っていないところや、出演者のアイドル率が高いわりに(男子高校生ノリレベルとはいえ)下ネタがバンバン出てくるところ、また、みょーちゃんさんが芸人としてのリアルの持ちネタを披露するシーンがあるのですが、これがちょっと好き嫌い分かれるかもしれない*10*11ところなどが挙げられる*12と思いますが、正直そんなの気にならないレベルで他が良すぎた。

 

本当に、これを2,000円から見れると思えば安いです。

皆さん、是非とも興味を持っていただけたら、カンフェティに会員登録して配信を購入していただければ…

 

 

 

 

 

…え、まだ「ハイスクール・ハイ・ライフ2」の話をしてないだろって?

…はい、ではここからはシリーズ第2弾である「ハイスクール・ハイ・ライフ2」について語ろうと思います。

あらすじはこちら↓

すべては、新学期はじめて入った
あの演劇部の部室で起きたー

とある男子高が舞台。
高校でも演劇部に入ろうとした3人が、実は廃部寸前だったことを知る。そこで、廃部になった原因を探ろうと決意。しかしそこは、解決するまで何度も繰り返す謎のタイムリープの世界だった。彼らは無事に演劇部を復活させることができるのかー 

引用:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=71183&

 

あらすじを読めばなんとなく察するでしょうが、こちらは第1弾の「ハイスクール・ハイ・ライフ」とは世界観の共有もない、まったくの別作品です。

というか、第1弾みたいな舞台を期待して見るとがっかりする作品だと思います。

第1弾の要素をいくらか引き継いでいたものの、正直全然違う作品だった。

割り切って見れる人におすすめできる作品だと思います。

 

登場人物は以下の通り。

今作もだいたい役柄ごとに写真の位置や名前の行が分かれてますね。

まず最上段3人が演劇部新入部員本作の主役です。

中学時代に演劇部員として活躍し、最優秀俳優賞を争った実力派新人の富樫慧士えいじくんと鈴々木響くん、そして響くんの幼馴染の野口友輔くん*13

高校でもその演技の腕を磨こうと、名門演劇部に入部することを決意した3人でしたが、入ろうとした演劇部は荒れ果てており、かつての名門の影もありませんでした。

そこで、2年前の過去にタイムスリップし、この演劇部の過去に何があったかを探り、元の名門演劇部を取り戻そうと奮闘するというのが今回の物語になります。

慧士くんは中学時代の最優秀俳優賞受賞者。温厚で賢く、正義感の強いキャラクターという印象。響くんからライバル視されており、全く意に介していないように見えつつ、実は彼も響くんをライバル視しているという熱い性格。

響くんは中学時代の優秀俳優賞受賞者で、最優秀賞を取られたことから慧士くんのことをバチバチにライバル視しています。しかし、正々堂々と自分の実力で勝ちに行きたいという、真面目な一面も。ある経緯から演劇に対する想いは人一倍熱く、いつもピリピリして見えるところあり。

友輔くんは響くんの幼馴染という立ち位置。目立った実績はないものの、昔から響くんと一緒に演劇をやっていた、響くんの理解者。少しおバカの気があり、おとぼけな一面が垣間見える可愛らしさがあったりする。また唯一の続投者ゆえか今作でいちばん出番が多いです。*14

前作と比べるとギャグっぽさは少なく、わりと真面目な雰囲気のキャラクターが主役として活躍することになります。

 

次に、2段目の4人が演劇部現3年生かつ、過去編での1年生

恐らく本作のいちばんのギャグ要員。そんでもって過去の出来事が原因ですごい荒れてる。

特にギャグっぽさが強いのが水野智貴としきくん佐藤淳くん三浦永夢とむくんの3人。

後者2人は後輩の頭をつかんで土下座させ、「後輩なら先輩に跪けよ!」と言いつつも、自分たちも膝をついてしまっているので「って、なんで俺らが跪いてんだ!クソ!」って言ったりする。何がしたいんだあんたら

前者はいちばんオラついているものの、ケンカには滅法弱かったり、ガーガーチキンの鳴き声にびっくりしたりとへなちょこな面が目立つ人。ただ自分を驚かしたガーガーチキンとなぜか友達になり、「一緒にチキン食べに行こうか」とか話すシーンもあった。もはや怖い、ってかサイコパスかあんた

明田幸大くんは穏やかそうな外見をしていながら、過去に受けた仕打ちからその原因となったある人物を恨み続けているというキャラクター。穏やかそうな外見とふわふわしたしゃべり方も相まって、いちばん怖いかもしれない。

一体、彼らの過去に何が…?

 

最後に最下段の4人が、演劇部の過去編での3年生

察せられると思うのでもう言ってしまうと、前述の現3年生が荒れた原因を作った張本人たち

ほとんどは演劇に対する想いが強いからこそ起こした行動が原因だったので、根っからの悪人というわけではないものの、それでも擁護しきれないレベルのことやってる人もいるので本作の胸糞要員と言っても過言ではないかもしれない。まあ卓球ドラマ2期ほどの胸糞はいないけど…

とはいえ本編外では面白いキャラを全面に出してた役者さんもいるので、そこに注目されたしというところ。

メンバーは、当時の部長の山本主税ちからくん、主税くんの親友である夏川陽向くん、大家族の長男という設定の蒔木瑠人くんデンマークのハーフで時々英語が出る宍戸利樹くんの4人。

彼らが何をしたかまで言ってしまうと完全にネタバレになるので、そこは実際に見てたしかめてみてほしいです。

 

と、ここまで読んでてなんとなくわかったと思います。

この作品は、第1弾とは一変してシリアスコメディー作品となっています。

正直第1弾ほどは笑って見れない。ただまあ、上述の通りギャグ要員って感じのキャラクターもいるし、暗い過去シーンが出てくると言えど、一応誰かが死んだくらいのレベルの重い過去はない*15ので、まあギャグシーンは普通に笑えるかな、というくらい。

個人的には第1弾ほどはおすすめしないけど、そもそも第1弾みたいな舞台が好みドンピシャすぎるからこそなので、こういうシリアスさもあった物語のほうが好き、という方にはおすすめできるかなと思います。

 

また、「ハイスクール・ハイ・ライフ」のタイトルを冠するだけあって、前作にもあった演劇以外の要素もいくらか引き継いでいます。

オープニングには前作のオープニングと同じ曲が使われ、ダンスシーンも健在。*16

幕間コーナーもあり、今作はここでミニ企画が行われています。演劇部という設定を生かし、声出し練習という名の大声選手権、セリフ練習という名の胸キュンセリフ大会が行われていました。こういうところで過去の3年生陣が良いキャラ出してたりしたので、なんだか憎みきれなかったり。

ただ今作はこういった要素は前作と比べると内容も量も控えめでした。

演劇部という設定なので本編の演劇に重きを置いたのかもしれません。

 

とまあ、舞台の内容の紹介はこんなところでしょうか。

 

 

 

 

 

さて、こちらの舞台ですが、冒頭にも書いたように、GW期間である4/28 19:00~5/8 23:59まで配信にて視聴することができるそうです。

視聴するには、以下のサイトにて視聴チケットを購入する必要があります。

www.confetti-web.com

販売期間は、4/17 19:00~5/8 19:59まで。もうすでに購入可能なので、興味のある方はお早めに。ちなみにカンフェティ会員登録も必須です。

一応それぞれ単品で購入することも可能ですが、両方見たい場合はセットで買ったほうがお得。

単品は2,000円、セットだと3,000円になります。

個人的おすすめは第1弾単品か、セットですね。初見さんだったら両方気になるだろうし、単品で買って後からもう片方をまた単品で買うくらいなら、最初から1,000円だけ多く払ってセットのほうがいいかも。

 

せっかくのGWです。どうせなら笑えるものを見て、普段の疲れを吹き飛ばしましょう。

そんでもってEBiDAN運営さん、こういう舞台やりませんか?

是非ともご検討をば…()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ps://twitter.com/hshl2022/status/1648299656353570817?s=20

*1:上演された会場はキャパ200人もない小さな会場でしたがそんなにチケット争奪戦ってほどでもなかったので、知名度もかなり低いと思う

*2:ただ男子高校生ノリの下ネタは多めだったので、下ネタ苦手な人には向かないかもしれない

*3:ちなみにこの3人の役者は全員ダンス&ボーカルユニットでの活動経験があり、後述のオープニングですでにバキバキダンスを見せてくれるのでぶっちゃけ修行いらないんじゃね?と思わなくもないけどそこは突っ込んではいけない

*4:実際劇中での会話を聞いても顔は普通にいいという設定らしい

*5:ちなみに柊くんもこの姉妹だと妹派らしい

*6:うろ覚えなので違うかもしれない

*7:そして柊くんに「先生が子どもの頃はペ○パーくんいなかったでしょ!」と突っ込まれている

*8:あの某赤井先生とタメ張れるレベル…いやさすがにそうでもないか?

*9:ちなみに生徒役出演者10人のうち、5人がアイドルグループ、ダンス&ボーカルユニットで活動してるorしてたメンバーだったりする

*10:ちなみに私は結構好き

*11:参考までに、気になる方はこちらの動画をどうぞ→https://www.youtube.com/watch?v=RoWHPVeMK5c&pp=ygUS44G_44KH44O844Gh44KD44KT

*12:ぶっちゃけ、今のEBiDANは全体的に上品な雰囲気が強くなってる印象があるので、そのまま再現しようとすると下品すぎるというのはある気がする

*13:第1弾のほうに出ていた野口友輔くんと同一人物です。役柄的には別人ですが

*14:1回しか見てないので、私が見た日程の回がたまたまそうだっただけかもしれませんが

*15:未遂ならあるけど…

*16:ただ、今作は物語にダンスが全く絡んでない上、役者さんも見た感じほとんどダンス素人だったので見応えもなく、ぶっちゃけなくてもよかったとは思った