KEebidan’s diary

EBiDANオタクによる戯言ブログ。現在はM!LK一強。ZeBRA☆STAR大好きでした。

今のZeBRA☆STARに関して思うこと〜アーティストとしては◎、しかしプロモーション力が…〜

 

 

 

 

 

先日、ららぽーと立川立飛で行われた、ZeBRA☆STARの5thシングル「ideal story/Future!!!!!!!!!」のリリースイベントに足を運びました。

シングル自体の感想は、CDを手に入れてから改めて感想記事を書こうと考えているので、今回は深くは語りませんが、2つの新曲、両方本当にいい作品来たな、と思いました。

 

「ideal story」は公式YouTubeチャンネルでMVが出ており↓

www.youtube.com

「Future!!!!!!!!!」は現状だと事務所の元先輩であり、この曲の振り付けもしてくださった島田翼くんのラジオ番組「Mint Juice Radio」でオンエアされたものを聴くしかありませんが(10:34あたりから)↓

radiko.jp

片や明るく楽しいポップ曲で、いかにもZeBRA☆STARらしい曲、片や低音強めで鋭い疾走感ロックと、ZeBRA☆STARとしては新しい路線だけど、でも歌詞の前向きさ、青春感にZeBRA☆STARらしさがにじみ出てるかっこいい曲ですよね。

この2曲を聴いた時、やっぱりZeBRA☆STAR運営はこのグループの強みが何か、何を求められてるかっていうのがちゃんとわかってるなあと思ったし、本当に音楽プロデュースに関しては優秀な運営だなと思いました。

 

また、この間足を運んだリリースイベントではメンバーの生歌やダンスも見たわけですが、彼らのパフォーマンス力も格段にレベルアップしていたんですよね。

今回は前作のように明確にメインボーカルを決められておらず、メンバー全員にソロパートを割り振り、わりと平等に見せ場を作られていたんですが、前作ではあまり歌っていなかったメンバーも普通に歌上手くて。

そりゃ、前作でもメイン張ってた柊くんやSHINくんは別格で上手いんですが、若いゆえの拙さとかそういうのを甘く見るようなフィルターなしに聴いても、「この子下手だな…」って子がいなかったんですよ。M!LKにすらそういう子はいるのに*1、ZeBRA☆STARにはいなかったんですよね。

特に洸聖くん、寛太くん、真翔くんの歌声には感動した。え、歌えるじゃん!って思いました。

あとは亨汰くん。彼は「Shining Fire」では歌ってたので前作だと準メインくらいの立ち位置でしたが、今作では歌い出しや落ちサビを柊くんと二分してて、なかなか重要なパートを受け持ってて、前作に比べて大昇格でしたが、本当に良い歌声でした。

ダンスも全員すごく上手くなってて、フォーメーションダンスの要素もありましたが、ここの一体感もすごくて。

ここまでレベルの高いグループになったかと、感動しました。

 

曲もすごく良いし、パフォーマーとしてのメンバーもすごく良いし、ZeBRA☆STARは本当に「アーティストとしては」文句なしのグループになったなと思いました。

あとは…プロモーション力なんですよ。

 

本当に、こういった良いものを売り出す力が弱すぎることが、このグループの唯一の欠点であり、最大の欠点であったりする。それがものすごくもどかしい

今回はそれについて語りつつ、もっとこうしたほうがいいのではないか、という案を語りたいと思います。

 

 

 

 

 

まず、ZeBRA☆STARって本当に、EBiDANの他のグループと同じ事務所に所属しているとは思えないほど、SNS運用が下手くそなんですよね。

どのくらい下手くそかを具体的に言うと、こんな感じ。

 

TikTokアカウントを開設していない*2

②グループのチャンネルを開設したにも関わらず、YouTube投稿頻度が数ヶ月に1度程度*3

③そのくせ有料コンテンツ(ファニコン)をやりだす*4

 

もうこれ、新規ファン獲得する気ある?って思えてきますよね。

私自身、マーケティングとかそういう難しいことがちゃんとわかっている人間というわけではないですが、そんな専門家でもない私が見てもわかる、こんなんで売れるわけないと。

「何があっても応援してくれるようなコアな少数のファンがいれば、そのファンらがお金をたくさん使ってくれるからそれでいい」ともはや開き直ってるんじゃないかとすら思います。

「開き直ってません、新規ファンは獲得したいです」と普通に思ってるのにこんな運用しているんだったら、相当のバカです。素人でもわかることをわかってないってことですから。

 

もし開き直っているんだとしたら、「あ、そうですか…」で終わる話なので、もう何も言えることはないんですけども。

さすがに商売ですし、利益を上げないでいいと思うことはないと思うので、開き直っていることはないと思います。

利益を上げるためにはやはり新規ファンを獲得することは必要不可欠であり、そのためにもSNSを上手く使うことは今の時代必要不可欠なわけです。

最近のZeBRA☆STARはTwitterやインスタグラムはまあまあ頑張っていると思う*5し、本当にまともな活動していなかった頃と比べたら今は全然マシではあるんですが、それでも他のグループと比べたら全然運用できてないレベルなんですよね。*6

 

ZeBRA☆STAR運営がやるべきは、そこをどうにかすること。

じゃあどうにかするって具体的にどうやるの?というのを、これからお話します。

 

 

 

 

 

まずは、TikTokアカウントを開設すること。

EBiDANグループで開設してないのZeBRA☆STARだけですからね?

もちろんちゃんと投稿するのは大前提ですが、開設したほうが絶対いいと思います。

TikTokで投稿するような動画だったら、そこまで大掛かりなセットは必要なく、メンバーがスマホで自主的に撮るので十分だと思いますし、YouTubeほど投稿頻度を保つのは難しくはないと思います。メンバーによるTwitter投稿がそれなりの頻度でできているんだから普通にできると思う。*7

柊くんとかTikTokにいろいろ詳しそうだし、積極的にやってくれそうです。彼に限らずZeBRA☆STARのみんな、TikTokでよくやるような動画撮るの普通に好きそうな子たちばかりだし、こういうところでZeBRA☆STARの曲の振り講座をあげたりすれば、今度ライブ行ってみようかな、と思った人にも優しい動画になるし、そういう動画をあげています、と初見の人もいるようなライブ会場で言えばアピールにもなりますよね。

今の時代「TikTokでバズって人気が出た」ということが多いですし、バズるのは運次第ではあるとはいえ、少なくともいろんな人の目に触れる機会を増やすことにはなります。

新しいシングルも出すし、この機会にぜひとも開設していただきたいです。

 

 

 

次に、YouTubeの使い方を真面目に考えること。

現状のこれはさすがにまずいでしょう。↓

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MVやそのティザー動画、ダンス動画はまあいいとして。

開設初期には「マネの気まぐれ動画」として「Shining Fire」のMV&アー写メイキング的な動画が1つ投稿されていたんですが、その後はこのような類の動画は一切出ませんでしたし。

亨汰くんと理樹くんによる「チャレンジ企画〜料理篇①〜」は、「①」と言うわりには「②」がいつまで経っても出ませんし。*8

2ヶ月後に「チャレンジ企画〜体力測定〜」というものが出ましたが、それ以降4ヶ月も何も出さないし。

なんか行きあたりばったり感がすごいんですよね。

 

たしか「チャレンジ企画〜体力測定〜」は、コロナの流行がまた酷くなってEBiDAN THE LIVE 2021も中止になり、緊急事態宣言も出て有観客イベントもまともにできなくなった時期に「そんなときでもファンの皆さんに楽しんでもらえるように!」とか言って出された動画だったんですが、あの、はっきり言いますね。

緊急事態宣言とか出てなくても他のグループは週1くらいの頻度で当たり前のように投稿しているんですよ。

イベントができない!ってなってようやく出すって姿勢自体がもう甘いし、その動画1つ出しただけで満足してる時点でもうダメです。

同じようなことをM!LKや原因は自分にある。がやったら、多くのファンがTwitterで文句タラタラ垂れますよ。ZeBRA☆STARのファンはそのあたりを諦めた人しかおらず、かつ数も少ない*9から何も言わないし言っても目立たないだけってことを自覚したほうがいい。

 

まずは、それなりの頻度での投稿をすることを心がけていただきたいです。

現状数ヶ月に1度の投稿しかできていないグループなので、いきなり週1は厳しいかもしれないから、できれば隔週、せめて月1。月1も結構少ないと思いますけどね。*10

その上で、どういった投稿を続けていくかを考えるのが大切だと思います。

実際に出された料理企画、体力測定、どちらも企画自体は素晴らしかったと思います。じゃあ料理企画は他のメンバーや違う組み合わせで定期的にやればいいと思うし、体力測定も月1は頻度が多すぎるにしても半年に1度とか、恒例イベントにしてしまえばいい。

てか、いっそのことEDAMAME TV真似すれば?と思います。

www.youtube.com

EDAMAME TVって、画質はそんなに良くないから多分使っているカメラはそんなに良くないし、撮ってる場所もおそらくレッスン場でそんな特別なセットは使ってないし、コストはそんなにかけてないだろうしクオリティーもそんなに高くはないんですが、メンバーの性格とかがよく出てる面白い動画を週1で投稿し続けているんですよね。

そこをZeBRA☆STARには特に見習ってほしい。

 

ZeBRA☆STARって「Breakthrough」のダンス動画のクオリティーがびっくりするくらい低くて、そんなに予算ないのかな…?と心配になったこともありましたが↓

www.youtube.com

予算ないんだとしたら、EDAMAME TVくらいのクオリティーでも全然いいんですよ。

そんなセットやカメラに大層な金かけて…とか無理にやらなくてもいいんですよ。

というか、「Breakthrough」のこんな酷いダンス動画あげといて今更何を気にするんだと私は思いますね。*11

そこはもう後回しでいいから、何かメンバーのキャラクターを知ってもらえるような動画を定期的に投稿することを第一に考えてほしい。

 

EDAMAME TVや、M!LKの企画系動画みたいにひたすらバラエティーに走るのもありだし、原因は自分にある。の「列記」みたいに作品のメイキング映像やダンスレッスン映像を出すのもあり。

ZeBRA☆STARは今ぐらいの人気の段階だと両方やったほうがいいんじゃないですかね。後者重視寄りで。

運営はそういうのはファニコンで見せたいとか思ってそうだけど、冗談抜きで全国に100人くらいしかファンいないようなグループが有料限定コンテンツとか言ってる場合じゃないと思うし、むしろ積極的に無料で見せるべきです。

M!LKや原因は自分にある。といった、ZeBRA☆STARよりずっと人気あって有料会員もたくさん集まるようなグループだって、無料でいろいろ出してるんですよ?これら2グループが有料で見せるようなものでもZeBRA☆STARは無料でどんどん見せていかないとダメです。

だっていろんな人の目に留まる機会を増やさなければいけない段階だから。

 

あとは、そろそろメンバーの自己紹介動画出したらどうですか?

STA*Mみたいに全然メンバー変わってないグループならいいかもしれないけど、ZeBRA☆STARは結構メンバー入れ替わっていますよね?

Twitter見ていると、4thシングルリリイベ中の時期になって「ナイトくんいつの間にやめてたの?」って言う人見かけたりするんですよ。ナイトくんは3rdシングルを出す前*12にやめていたのに。

ZeBRA☆STARのこと追ってはいないけどぼんやり知ってる人、という人がEBiDANファンには存在して、そういう人からしたらZeBRA☆STARってどこかの時間軸で止まってるんですね。

つまり、こういう人は柊くんや来輝くん、下手すりゃ真翔くんといった途中加入メンバーを知らないんです。ZeBRA☆STARの中でも逸材なメンバーばかりじゃないですか!

特に柊くんなんて今やZeBRA☆STARのエース格メンバーでしょ?彼がいちばん知られてないって意味わからないじゃないですか。いちばん知られないといけないメンバーじゃないですか。

その存在を知らしめるためにも、自己紹介動画作りましょうよ。これも変にカメラとかセットとか凝らなくてもいいから…

メンバー9人もいるんだから、1日1人ずつ毎日投稿しても9日の日数がかせげますよね。そういう意味でもいいと思うんだけどなあ…

 

 

 

そして、③上記の①②をやった上で、外部にアピールしに行くこと。

「外部にアピール」というのは、開放的な場所でリリースイベントをしたり、フェスに出演したり、他のグループに絡みに行ったりして、初見の人たちにアピールするということです。

それを、上に書いたようなTikTok開設やYouTube運営の改良をした上でやるべき、ということです。

 

今年のZeBRA☆STARは、4thシングル発売に伴って積極的にリリースイベントをしたり、外部のフェス系イベントに出演しており、今までZeBRA☆STARを知らなかった人の目に留まる機会がそれなりにあったと思います。

でもそこまで注目度が高まらなかったのは、結局SNS運用が下手くそだったからだと思うんです。よくよく考えてみれば当たり前のことです。

 

考えてもみてください。

ZeBRA☆STARをあるところで初めて見て、面白そうなグループだなと思った人がいたとします。

どんなグループなんだろう?と興味を持って調べてみたところ、YouTubeの動画は5,6本しか出ていない。しかも投稿日を見ると投稿頻度は数ヶ月に1度。

他のSNSアカウントを見ても毎日まともに動いているのはTwitterのみ。インスタはまあまあの頻度ではあるがそこまでではない。今流行りのTikTokアカウントもない。

メンバーのビジュアルや曲、ダンスはわかるけど、メンバーのキャラクターはイマイチつかめない。

こんなレベルの供給量だけど、2016年から活動してるそれなりの活動年数のグループらしい。

こんなのを見て「よし、ファンになろう!」と思う人がどれだけいると思います?

そういうことです。

 

だから、今年のZeBRA☆STARは、ある意味8割方無駄な活動をしていたんですよ。

普段からSNSをきちんと運用しているという土台もないまま外部にアピールしているから、多少は興味を持たれたとしてもそこで終わっちゃう人が多かったんじゃないかと思います。

 

あとは、今のZeBRA☆STARは、EBiDANファンにすらまともに知られていない状態なんだから、SNS運用もそんな急に上手くやるのは難しいと言うならば、他のEBiDANグループともっと積極的に絡むべきです。やっぱり身内感情というか、同じEBiDANグループならば多少稚拙な運営でも比較的目は向けられやすいと思うんですよね。*13

以前AMEZARI -RED STARS-と合同インスタライブやったこともありましたが、そういうのでいいから。

できればEBiDAN THE LIVEのようなEBiDAN全グループが集まる場に入れたらいいんですが、STA*MやEDAMAME BEANS等と同様、EBiDANの運営が無視しているところがあるので、それは難しそうですよね…*14

だからせめてSTA*MとEDAMAME BEANS、えびポン、あとは研究生。このあたりと絡めたらいいですよね…

それかPRIZMAX時代のよしみとしてBUDDiiSと絡めたりしません?いや、今BUDDiiSにいる勢はそこまで親しくないのかな…でももしBUDDiiSと絡めたら強いと思う。ただ、BUDDiiSはSNS関連強いグループなので、このグループのファンを取り込もうと思ったらZeBRA☆STARも同じくらいSNS頑張らないといけないと思いますけどね。

 

音楽性の相性的には、やっぱりM!LKや原因は自分にある。のファンがいちばん刺さりやすいかな、と思います。まあ彼らと絡むのは難しいでしょうけど。

でもZeBRA☆STARのみんな、以前原因は自分にある。の曲が好きだという話をしていたことがあるんですよね。

そういう意味でも絡んでほしいな…と思うし、あとは個人的に柊くんと吉澤要人くんの絡みが見たい。ミュージカルやってた人とミュージカルに憧れてる人対談やってほしい。片やライオンキングやってた人、片やライオンキングに感銘受けた人、そして2人とも同い年ですよ?激アツじゃないですか!

また洸聖くんは実は裏では1st〜3rd世代のBATTLE BOYSメンバーと結構仲いいらしく、原因は自分にある。メンバーともそれなりに仲いいようですし*15、そのあたりとの絡みも見てみたいですよね。

まあ実現の可能性はかなり低そうですが、できるならやってほしいところではあります。

 

 

 

 

 

…とまあ、いろいろ語ってきましたが。

私がここまで語ってきたことは、本当に最低限のことだと思います。

つまりZeBRA☆STARは現状売り出しに感しては最低限のことすらできてないってことなんですが、このくらいはしないと他のEBiDANグループと同じくらいのファン獲得は100%無理だと思うので、運営には頑張っていただきたいな、と思います。

本当に、魅力的なメンバーを集めて、素晴らしい曲を作り上げて、アーティストとしての中身は本当にいいんだから、これでプロモーション力高めたらZeBRA☆STARは最強のグループになると思いますよ。

今の状態で終わりにしていいグループではないと思うので、もっと積極的に彼らをアピールしてファンを増やし、より多くの人に彼らの素晴らしさを伝えられるようになれたら、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:塩﨑太智くんとか、山中柔太朗くんとか、派手に音外すことそこそこありますしね

*2:EBiDANグループでTikTokアカウントを持っていないのはZeBRA☆STARだけです。研究生のアカウントもあるし、STA*MやEDAMAME BEANS、えびポンすら持ってる。

*3:さすがに普段何やってるの?と言いたくもなります

*4:このブログを書いている現在会員35人程度しかいません、ガチで。笑えない。

*5:Twitterはほぼ毎日メンバーの誰かしらが何らかのつぶやきを投稿するという制度を導入しており、インスタグラムもまあそれなりの頻度で投稿されています

*6:酷かった時代がどんだけ酷かったんだって話

*7:メンバーによっての頻度の偏りは考慮してないので、一部メンバーのファンは不満を覚えることはあるかもですが…

*8:普通シリーズ化する気あったらいくつか撮り溜めして時間置いて出すものなのでは?

*9:というより、そのあたりを大目に見れる人しか残ってないんだからそりゃ数少なくて当然

*10:世の中には毎日投稿が当たり前という界隈もあるので、週1ですら少ないって言うファンもいます

*11:個人的にダンス動画はむしろそのへん気を使ってほしい

*12:つまり2年前

*13:まあ、ZeBRA☆STAR運営の酷さは「多少」レベルでもないですが

*14:今年のエビライは出演できる予定だったけども、コロナで中止になり、また代替の配信イベントでは見事にハブかれるという不遇な扱いを受けていましたし

*15:光咲くんはよくゲーム一緒にやる、空人くんとは(3rdシングルリリイベ期間中に)プライベートで偶然会ってLINE交換したなんてエピソードを語っていたこともあり