先週末、いろいろありすぎた件について【ZeBRA☆STAR、原因は自分にある。、M!LK】
先週末、つまり10月23日、10月24日、10月25日の3日間。*1
M!LK、原因は自分にある。、ZeBRA☆STARを主に追っている私にとって、この3日間は怒涛の日々でした。
それぞれ新しいプロジェクトの発表があったり、配信イベントが行われたりしたのですが、今回はそれらについて軽く触れていきたいと思います。
まず、10月23日。
この日はZeBRA☆STARから重大発表がありました。
【NEWS】
— ZeBRA☆STAR_STAFF (@ZeBRA_STAR_info) 2020年10月23日
この度10人体制となったZeBRA☆STARは、タワーレコード内に新レーベル「starry SKY」を立ち上げ、新たなステージに進みます‼ゼブラ初の️楽曲配信や来春には4thシングル発売など、活動の幅をドンドン広げていきますので、これからも応援をよろしくお願い致します‼️ https://t.co/ph2LgndE6y pic.twitter.com/e9wAUmHtpc
以前からレコーディングしている様子を伺わせる写真は出ていたため、新曲を出す準備をしているんだろうなあとは思っていましたが、その予想を大いに上回る発表。
なんと、自分たちのレーベルを新しく立ち上げたと言うのです。
ZeBRA☆STARはこれまでに3枚のシングルを出してきましたが、SDRには所属しておらず、*2そのためかCDを出さない期間が2年以上もできたこともあったため、安定した音楽活動のためにはやはりSDRへの所属を目指すべきだろうと私は思っていました。
EBiDANの多くのグループはSDRに所属して活動しており、今はソニー・ミュージックレコーズに所属して活動しているDISH//も、最初はSDRからCDを出していました。
EBiDANのグループならSDR所属は誰もが通るべきスタート地点、と思っている人も多いのではと思います。
それが、SDR所属をすっ飛ばしてのレーベル新設。ここまでのことをやったEBiDANグループは初めてでしょう。
誰もが知るメジャーレーベルではありませんし、タワーレコード内に新しく作ったレーベルですから、事務所の関与もあまりなさそうでかつ小さいレーベルです。
これに関して意見は分かれそうですが、私は大胆な試みだなと思いました。
ちょっと、これほど大胆なことをやることを決めた背景には様々な闇を感じる*3けども、ZeBRA☆STARにとってはレーベルに所属できたというだけ大きな進歩でしょう。
この発表がなされた翌日には、3rdシングル「Youthful Wind / Lucky Boy☆Lucky Days」を各種楽曲配信サイトから配信がし始め、12月には1stシングル「ゼブラワールド」のリアレンジの配信も予定しているとのことで、ZeBRA☆STARの楽曲が様々な人に届きやすくなることを思うと、とても喜ばしいことです。
来春に4thシングルの発売を予定しているとのことで、少し先の話にはなりますが、今からその未来が待ち遠しいです。
ZeBRA☆STARには期待しかないので、これからも頑張ってほしいなと思います。
次に、10月24日。
この日は原因は自分にある。が配信ライブ「仮装げんじぶ空間」を開催しました。
同日には新曲「幽かな夜の夢」の配信リリースもなされ、約2ヶ月ぶりとなる配信に胸を躍らせた人も多かったかと思います。
まあ、私は過去2回開催された「仮想げんじぶ空間」について、あまり良くは思わなかったのですが↓
三度目の正直を期待したいと思いつつも、視聴料1,500円(税抜)という異常な安さ*4からしてあまり期待しないほうがいいかもな、と思い、あまり期待はせずに見ました。
期待せずに見た結果、トーク番組としては普通に面白かったなと思います。*5
メンバー同士の軽快なやり取り、いじり合いは見ていて微笑ましかったし、企画の内容もあって多少グダグダ感はありつつもあまりトークが破綻することもなく、この部分は素直に笑える部分も多かったです。
ただ、曲披露パートが残念すぎたなと…
細かい感想はまた別記事で書こうと思っていますが、今回これだけは言わせていただきたい。
「ジュトゥブ」のハロウィンアレンジした人はM!LKの「コーヒーが飲めません」のハロウィンアレンジ聴いたほうがいい。
あの「ジュトゥブ」は本当に聴いてて気持ち悪さしかないアレンジでした。
なんであんな無理矢理感しかない変調したんですかね?それも歌の部分の。
気持ち悪さが強い最大の原因はそこだと思いますが、「ジュトゥブ」ってどう考えてもそんな不気味な調で歌う曲じゃないでしょ…ここまでの原曲壊しもなかなかです。
変調なしでハロウィン感を出すことは不可能だったんでしょうか?だとしたらまず選曲ミスなのではないかとしか思えません。
でも、後述するM!LKの配信ライブでの「コーヒーが飲めません」は、ここまで気持ち悪くなるアレンジじゃありませんでした。
まず歌の無理な変調をしていません。
インストは多少変調があったと思いますが、歌の調はそのままにしても違和感がないように、そしてそれらしくなるように楽器を選び、それらしいメロディーやSEをインストに加えてハロウィン感を演出していました。
「コーヒーが飲めません」も「ジュトゥブ」に負けず劣らず可愛らしい曲ですが、ここまでのことはできていましたし、そう思うと「ジュトゥブ」がああなったのは編曲者の技術不足、もしくは努力不足としか思えません。
ちなみに、今書いたことは曲披露パートで残念だと思った要素の極一部です。
もう曲披露とかしないでトーク番組として割り切って配信したほうが良かったんじゃないかな…
そう思ってしまうくらい、トークパートと曲披露パートで落差がありました。
悪いことばかり書いてしまいましたが、この日配信され始まった新曲はというと↓
めちゃめちゃ良い曲。
本当にもったいないです。
ここまで良い曲をもらっておきながら、3回の配信ライブ全てでまともに生パフォーマンスを配信しないなんて。
良い曲に、個性的で実力も十分な良いメンバーに、素材は十分すぎるほど揃っているじゃありませんか。
この素材の良さを台無しにはしないでほしいし、ちゃんと生かして売り出してほしいです。
次の配信ライブはいつになるか、そもそもやるのかもわかりませんが、そろそろ単独イベントで生パフォーマンスを見れる機会をください…
最後に、10月25日。
この日はM!LKが配信ライブ「SEXY HALLOWEEN〜WHO IS VAMPIRE〜」を開催しました。
10月10日にはメンバーの佐野勇斗くんと吉田仁人くんが新型コロナウイルスに感染したニュースもあり、22日まで活動を休止するハプニングもあったものの、当初の予定通りライブを開催したM!LK。
佐野くんと仁人くんの体調は本当に大丈夫か心配になったものの、2人とも元気な姿を見せてくれ、他の3人のメンバーと共に最高のパフォーマンスを見せてくれました。
1回目、2回目の配信ライブはぴあライブストリームにて配信を行っていましたが、今回はニコニコ生放送にて配信を行っていました。
そのため視聴料も格段に安く、プレミアム会員登録*6をしていれば、追加の支払いなしで全編視聴可能というもの。
ある意味原因は自分にある。の「仮装げんじぶ空間」より思い切った安さ*7でしたが、それにも関わらず1回目、2回目の配信ライブを超えるエンターテインメントを届けてくれたM!LKは本当に天才だと思います。
このライブについても細かい感想は別記事で書こうと思っていますが、ハロウィンらしい世界観や演出もとても良かったし、それを意識したセットリストもすごく良くて、配信ライブならではの魅せ方もしっかりしていて、本当に見ていて楽しかった。
そしてますます「早く生のライブを見たい!」と思わせてきて、今の情勢が収まってまた生でライブ見れるようになるまでみ!るきーずは絶対やめられないな、と思いました。
11月8日までアーカイブ配信してくれるそうなので、毎日時間があれば見返そうと思います(笑)
クリスマスの時期にはまた何かやるようで、それも楽しみです。
今度の配信ライブもきっと最高のものにしてくれるでしょうから、今度は6,000円とか取られても文句言いません。というか払わせてください。
あと原因は自分にある。の運営にはM!LKのこれらのやり方を見習っていただきたい。
そんなわけで、先週末あったことについて軽く触れてきました。
原因は自分にある。とM!LKの配信ライブについては、上にも書いた通りまた別記事で細かい感想を書きたいと思います。
いろいろありすぎて大渋滞だった週末でしたが、またこんな週末が来て楽しいオタ活ができたらいいなと思います。
*1:無理矢理金曜日も入れる暴挙
*2:実際CDにもSDRのロゴはありませんし、SDRの公式サイトの所属アーティストにもZeBRA☆STARは載っていません
*3:まあ今回は憶測でいろいろ話すことはやめようと思います
*4:1回目の配信ですら2,000円(税込)、2回目の配信では2,800円(税込)取られたのにこの安さ
*5:もう仮想げんじぶ空間にライブらしさを求めるのは諦めました
*6:月額550円(税込)、私はウェブマネーで90日間の料金を支払いましたがそれでも1,760円(税込)でした
*7:1回目の配信ライブでは2,500〜2,800円(税込)を取り、2回目の配信ライブでは3,000〜3,300円(税込)を取っていたのでかなり安くなりました