KEebidan’s diary

EBiDANオタクによる戯言ブログ。現在はM!LK一強。ZeBRA☆STAR大好きでした。

【推し語りブログ】EBiDANに突如現れた稀代の天才、ZeBRA☆STAR 桑原柊

 

 

 

今回は推し語りブログということで、ZeBRA☆STARの柊くんについて語りたいと思います。

ZeBRA☆STARはEBiDANの中でもマイナーなグループであることから、あまり知っている人がいないのが現状だと思いますが、M!LKなどメジャーなグループも推している身でも、彼ほどの天才はEBiDANの中でもなかなかいないと私は思っています。

誇張でも何でもなく、稀代の天才。そんな彼の魅力を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

それではまず、柊くんの簡単な紹介からしていきたいと思います。

 

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名前:桑原柊(くわはら・しゅう)

生年月日:2004年1月3日

出身:神奈川県

 

現在16歳の高校2年生です。他のEBiDANメンバーだと、SUPER★DRAGONの池田彪馬くん、原因は自分にある。の長野凌大くん、吉澤要人くんと同世代になります。*1

BATTLE BOYSメンバーもあげるならば、有名どころだと東京の小林拓司くん、佐藤永翔くん、大阪の紀田直哉くんあたりでしょうか。

 

ZeBRA☆STARは2016年11月から8人のメンバーで活動を開始したダンス&ボーカルグループですが、数回のメンバー入れ替えを経て現在の11人体制に至っており、柊くんはその入れ替えの中で入ってきたメンバーです。*2

彼が加入したのは、2019年3月4日。それ以前にEBiDANの研究生としての活動も積んでおらず、つまり、彼はグループのメンバーとしても、EBiDANのメンバーとしても、まだ1年ほどしか活動していません

そんな短い活動期間で、彼は天才だと思わせるものを発揮している。これだけでも彼がすごいメンバーであることはなんとなくわかっていただけると思います。

 

では、具体的にどのようにすごいのか?

 

 

 

まず、単純にパフォーマンス力がかなり高い

彼の歌唱力は以下の動画を見ればわかります。

www.instagram.com

 

歌いながら踊るパフォーマンス力を見たければ、この動画が最適でしょうか。最初の立ち位置で向かって左から3番目にいるのが彼です。

ダンスのキレや合間合間に見せる表情に注目。2:55から歌唱ソロパートもあります。

www.youtube.com

 

MVを見ればダンスシーンも個別カットも、表情の作り方が完璧なのがわかると思います。薄紫のTシャツにベージュのチェックパンツ、デニムジャケットを着ているのが彼です。

www.youtube.com

 

 

 

ここまで見て、勘のいい方は思ったかもしれません。「彼本当に素人で入った?」と。

実は、彼は全くの素人ではありません

 

「桑原柊」の名前で検索すればそれなりに出てくると思いますが、彼は元々ミュージカル舞台の子役として活動していました。

本人によれば2015年3月8日がデビュー日らしく*3、ZeBRA☆STAR加入の4年ほど前であることから、加入時点で芸能人としてはそれなりの期間活動していたようです。

Twitterで名前を検索してみても、界隈では有名な子だったらしい印象を受けます。

 

かの劇団四季の有名舞台「ライオンキング」のヤングシンバ役*4を演じた経験もあり、その他数々のミュージカル舞台で主役、主要人物を何度も演じている猛者。

ZeBRA☆STARに加入してからも、ミュージカル「オズの魔法使い」にてかかし/ジャック役として出演したり、今年の5月には舞台「空とおもちゃの物語~見上げた空に君がいた~」*5に出演することが決定している*6*7など、まだまだ舞台俳優として現役です。

 

そこまでの経歴を持っているならば、ある意味パフォーマンス力、表現力の高さは当然と言えるでしょう。なんだ、と思った方もいるかもしれません。

しかし、それだけじゃないから私は彼をここまで推しているのです。*8

ここまでは彼の経歴を知れば当然すぎて驚かない話。彼の本当の魅力はここからです。

 

 

 

 

現在、EBiDANメンバーの多くが個人のSNSアカウントを持っていますが、柊くんも個人のTwitterアカウントを持っています。

twitter.com

 

彼の本当の魅力を知るには、まずそのTwitterの内容を見てみてほしいです。

例としてわりと最近の面白かったツイートをあげますが↓


 

 

 

 

 

 

もうこれだけでも十分不思議だとわかる、桑原柊ワールド

 

ハンバーグとソースの馴染みように対して「打ち解けるスピード幼稚園児か」と独特な感想をこぼしたり、「苛まれるって~」のくだりの嘘はむしろよく思いつくなそんな嘘、と感心すらしてしまう。

ハッシュタグで1日の出来事を話すスタイルに、受験休みに入ることを発表した洸聖くんを激励したかと思えば全く関係のない話をしたり。

鬼は柊(ひいらぎ)が苦手だということで、「一家に一台僕を置いてみては?」とファンとしては嬉しい発言もあり、文字数を無駄に使った特に意味のないツイートもするし。

寒暖差の激しい気候に対して「目にも止まらぬ早さで手のひら返すやん!手首ちぎれるよ!?」って…(笑)

  

このようなツイートの数々からわかるように、彼はかなり高いセンスの持ち主です。*9

 

普段からこのようなツイートを頻繁に更新してる彼が、ライブMCでしゃべったらどうなると思います?
面白いに決まってるでしょ。

 

ライブイベントに行けばわかりますが、MCではほとんど毎回彼のターンがあります。

いかにも台本でそうさせてる、という感じもなく、本当に彼はナチュラルに毎回持っていきます。

他のメンバーもそれをわかっているのか、面白くなりそうなところで彼に話を振ったりもするし、それに対して必ずと言っていいほど斜め上の面白い回答を叩き出すのが、桑原柊。

歌もできてダンスもできてトークもできるんです。

 

 

 

 

さらに彼は、他のメンバーと比べてかなり広い視野を持ってパフォーマンスするメンバーでもあります。

とあるショッピングモールでミニライブをしたときのお話ですが、そのときはモール内の吹き抜けになっている広場にステージを設営し、ライブを行っていました。

ステージの目の前に椅子がいくつか並べられ、見に来た人のほとんどはその椅子に座っていたか、その後ろから立ち見をしていたと思いますが、中には上の階から吹き抜けになっている広場を見下ろす形で見ていた人もいました。

そんな中、見に来たファンたちに手を振りながらステージに登場したZeBRA☆STAR。
他のメンバーのほとんどが目の前の椅子に座っているファンやその後ろに手を振っていたのに対し、柊くんだけは上階から見下ろしていた人たちにも手を振っていました

正直ZeBRA☆STARの集客力なんてたかが知れてるし、上階で見てる人なんてそんなにいなかったと思いますが、それでも彼はそっちにも意識を向けていたんです。

目の前の人たちだけでなく、その場にいるみんなに見てもらおう、楽しんでもらおうという意識でステージに立っていたと言えます。

パフォーマンス力やトーク力の高さだけでなく、このような意識の高さも含め総合的に見て、彼はステージ上のエンターテイナーとして完璧なプロと言っていいと思います。

 

 

 

 

しかしここまで完璧にもかかわらず、上のツイートの桑原柊ワールドを見ていただければだいたい察していただけると思いますが、彼はかなりの天然であり、ポンコツな一面もあります。

それゆえ、他のメンバーからも、運営スタッフさんからも愛されている、愛されキャラクターな一面も。

 

ZeBRA☆STARの公式Twitterではこのようなツイートが投稿されていますが↓

 

 

 

全体的におばかわいい*10

完璧なアイドルでありながら、こういう人間としての愛嬌もしっかり持ってるんですよね。

経歴を考えてもすごい人なのは間違いないのに、素の柊くんはそういったものを全く感じさせないキャラクターで、本当に可愛らしい。

だからこそ彼は既存メンバーとギスギスすることもなく、ZeBRA☆STARのメンバーとして受け入れられ、可愛がられているんだな、とわかります。

 

 

 

 

ここまでいろいろなものを高い水準で併せ持っているメンバー、EBiDAN全体を探していったいどれくらいいるでしょうか?

私が思うに、そういない。全然いないとは言わないけど、なかなかいない。

それほど貴重な逸材が、今のZeBRA☆STARにはいるわけです。

みんなもっと注目してもいいんじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

 

ここまで桑原柊くんの魅力をつらつら書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

ZeBRA☆STARにもこれほどの逸材がいるんだと、知っていただけたらそれだけでも嬉しいです。

BATTLE BOYSに入ってたら絶対もっと注目されてただろうに、と思いつつも、私は彼がZeBRA☆STARに入ってくれたことを嬉しく思います。

間違いなく彼はZeBRA☆STARをいい方向に導いてくれているし、これだけのポテンシャルを持っていながらユニットに所属しないなんてもったいなさすぎるから。

 

このブログをきっかけにしてでも、柊くんのファンがもっと増えればいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:元メンバーを含めるなら、M!LKの宮世琉弥くんもそう

*2:グループの詳しい沿革は過去のブログでも書いています。興味があればこちらもどうぞ。→2019年に入ってから感じるZeBRA☆STARの魅力について語る - KEebidan’s diary

*3:https://twitter.com/shu_kuwahara/status/1237002729035190273?s=20

*4:つまり主役の子役

*5:これはミュージカルかどうかちょっとわからないけれども

*6:役名は出ていないけれども、出演者の中で最初に名前が書かれていることからおそらく主役

*7:ちょっとこのご時世で無事に行われるかも怪しくなっているけども

*8:言ってしまえば彼の歌声自体はそこまで好みではないし。あのミュージカルっぽい歌い方はZeBRA☆STARの曲にはあまり合わないと思うから使ってほしくないな…という本音が少しあるので

*9:念のため言っておきますが、ここにあげたのはほんの一部です。もっといろいろな面白いツイートをしているので、興味を持ったらぜひ彼のTwitterアカウントを覗いてみてください

*10:褒めてます