KEebidan’s diary

EBiDANオタクによる戯言ブログ。現在はM!LK一強。ZeBRA☆STAR大好きでした。

2019年 追ってて楽しかったEBiDANグループベスト3&来年以降の話

 

 


今年も残すところあとわずかとなりました。

昨年に引き続き、今年もEBiDANを追ってきましたが、今年もまたいろいろなことがありました。
公式の動きもそうですし、私個人の心境の変化もあり、今後どのようなスタンスでEBiDANを応援していくか、というものが固まった年になったと思います。

というわけで、今回は私が今年追ってて楽しかった、来年も引き続き全力で応援したいと思うEBiDANグループベスト3を書いていきたいと思います。*1
今年あったことを振り返りつつ、来年以降どのように応援していきたいかということも交えながら語っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

では早速。第3位。
原因は自分にある。

 

まずこのグループは今年何があったかといったら、今年の7月7日をもって研究生を卒業し、新ユニットとしてデビューしました。*2本当にデビューおめでとうございます。

研究生ユニットとしては昨年の11月23日のプレお披露目以降活動していた彼らですが、そこで2枚のシングルをリリースし、経験を積んだ上で満を持してのデビューでしたね。まさかのユニット名変更、さらに今のような一風変わった路線に踏み切りましたが、その挑戦的な方向転換にもしっかりついていってうまく自分たちのものにし、表現していたのが印象的でした。

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10月9日にデビューシングル「原因は自分にある。」が発売されましたが、リリースイベントではCDが即完売*3、CDショップのHPを見ても全国的に品切れを起こしていたなど、まさに「需要に供給が追いつかない」人気上昇ぶりで、この様子だと運営もここまで急に人気が出るとは思っていなかったのではないでしょうか。

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彼らの魅力をいちばん理解しているはずの運営さん。もっと自信もって人気グループ扱いして売り出してください。

 

現在、来年1月22日発売予定の2ndシングル「嗜好に関する世論調査」のリリースイベント中ですが、実は一度、このシングルのリリースイベントを見に行きました。
新曲も2曲聞き、表題曲とカップリング曲1曲を聞きましたが、このグループはピアノロック調の曲を表題曲として売り出すことが今のところ多く*4、それでいてカップリングにはBATTLE STREET時代に出していたようなEDM調の曲も混ぜ、現在の主路線と改名前の路線をバランスよく取り入れた曲の出し方をしているように思います。

少し渋めに感じられる曲も不思議とキャッチーで、恥ずかしがらずに「可愛い」を演じられるメンバーが集まっていることもあり、EBiDANでは数少ない「アイドル」らしいグループだなという印象も。それもあって多くのファンの心を掴んでいるのではないでしょうか。

 

少しだけ心配なのは、あまりにも急激に人気が出たため、メンバーが早くから初心を忘れてしまわないかということ。
BATTLE STREETとして活動していた時は結成経緯*5もあり、多くの研究生ファンから叩かれていた彼らですが、それを乗り越えてここまで頑張ってきたからこその今があると思います。それを忘れずに、彼らには今後もEBiDANの新しい希望として頑張ってほしいです。来年発売の2ndシングル楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

続いて、第2位。
ZeBRA☆STAR

 

このグループもまた今年はいろいろと動きがありました。昨年は動きがなさすぎたとも言いますが…

まず、3月には新メンバーが3名加入。年上組のZeBRA☆BLACKに柊くん、年下組のZeBRA☆REDに輝くん、来輝くんが加入しました。
また、4月1日にチームの再編成が行われ、ZeBRA☆REDメンバーだった洸聖くんがZeBRA☆BLACKに異動、またナイトくんが元々所属していたZeBRA☆REDでの活動に加え、ZeBRA☆BLACKでも活動するようになるという兼任の形を取ることに。

この形でしばらく活動が行われた後、7月にはナイトくんが海外進学のためグループを卒業。ZeBRA☆BLACKは6人体制、ZeBRA☆REDは5人体制になり、この体制にておよそ2年2ヶ月ぶりのCDをリリース。3rdシングル「Youthful Wind / Lucky Boy☆Lucky Days」*6が9月14日に発売されました。

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※追記 「Lucky Boy☆Lucky Days」の映像はレッスン場でのダンス動画を載せていましたが、MVが公開されたため、変更しました。

 

ZeBRA☆STARらしい明るさを残しつつもロック調に挑戦し、成長を感じさせた「Youthful Wind」と、ZeBRA☆STARらしいポップさとZeBRA☆REDの可愛らしい雰囲気を見事に融合させた「Lucky Boy☆Lucky Days」。どちらも期待以上の良曲で、久々のリリースゆえの気合いも感じました。
つい先日までリリースイベントを行っており、今年はZeBRA☆STARのパフォーマンスを見る機会がたくさん設けられた年だったと思います。

 

今年のZeBRA☆STARは私にとって、救世主と言えるグループでした。
私がアイドルグループに求めるものは何か、どんなところに魅力を感じるのか、それに気付かせてくれて、気持ちを落ち着かせるきっかけをくれたグループでした。

昨年まで大好きで熱心に追っていたとあるグループ。そのグループの今年に入ってからの方針、雰囲気に違和感を抱き始め、ずいぶん前にチケットを取ったワンマンライブを見ても、熱は戻るどころかさらに冷めるばかり。そんなとき、数日後に行われたZeBRA☆REDのミニライブを見に行って、自然と笑えたこと、涙が出そうになったことは今でもよく覚えています。これだ、と思ったのをよく覚えています。*7

そして、ZeBRA☆STARへの熱が上がり、そのおかげで今強く推している柊くんに出会うこともできて、前から軽く追っていたグループではあったものの、ここまで心惹かれるグループになるとは思っていませんでした。
普段東京近辺の現場しか行かない私ですが、11月はそれでは寂しすぎて静岡のトークイベントにまで足を運んでしまいました*8そのくらいZeBRA☆STARは追いたいと思わせてくるグループになったのです。

 

特に、ZeBRA☆BLACKは本当にいいグループになったと思います。
柊くんと洸聖くんの加入が大きかったかもしれません。2人ともZeBRA☆BLACKの中では年下のほうで、パフォーマンスの実力が高く、カリスマ性も備えたメンバーですが、MCになるとまともに日本語をしゃべれないタイプのポンコツおバカキャラ*9ZeBRA☆BLACKの初期メンバーはそれをフォローしたり時には厳しく突っ込みを入れたり、しっかりまとめあげることのできるお兄ちゃんたちで、その間の立ち位置であるkaiくんがそれを一歩引いたところから穏やかに見ているような、このバランスの取れた雰囲気がとてもよく感じるのかなと思います。

ZeBRA☆REDはナイトくんの卒業以降、かなりバランスが崩れてしまっているように思いますが*10粒揃いなのは間違いなく、今後を期待したい子たちばかり。あのミニライブで彼らにもらった笑顔を私は忘れていません。

アイドルは見に来た人を笑顔にしてこそだと思いますし、それを大前提として忘れずに、今後パフォーマンスの実力を磨いていってほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

そして、栄えある第1位は。
M!LK

 

この間あんなこともあったので正直ZeBRA☆STARと順位逆にしようか迷いましたが、なんだかんだ主に追っていてたくさん幸せをもらったので、このグループが1位です。

2月6日には7人体制初のアルバム、2ndアルバム「Time Capsule」をリリース。3月から5月にかけては全国5大都市を回るワンマンライブツアー「M!LK SPRING TOUR 2019 "Treasure Treasure"」を行いました。

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7月17日には9thシングル*11「かすかに、君だった。」をリリース。9月には全国4都市を回るワンマンライブツアー「M!LK LIVE TOUR 2019 "Summer Re:fresh" 〜かすかに、君だった。〜」を行いました。

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11月6日にはM!LK結成5周年記念、そして10枚目のシングル*12となる「ERA」をリリース。現在ライブツアー「変幻自在、ズバッとM!LK」を開催中です。

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音楽活動だけに限って振り返ってみても、上にあげた2つのグループよりずいぶんと盛りだくさんです。リリースされたCDの収録曲はどれも綺麗で思わず聞き惚れてしまう曲ばかりで、最初の5人体制時代と少し雰囲気は変わったものの、同時にM!LKというグループの成長を感じることもできました

他にも、3rd写真集*13や2020年のオフィシャルカレンダー、ファッションブックの発売、前代未聞のカラーチェンジ企画、個人での俳優活動など様々な出来事があり、非常に多くの場面を駆け抜けてきたと思います。思い返してみればやっぱり今年も幸せをたくさんもらってましたね。*14

 

しかし、それらが全部覆りそうになったほどの出来事がありました。来年1月31日をもっての板垣瑞生くん、宮世琉弥くんの卒業の発表。*15

1人のメンバーの卒業でも悲しいものなのに、一気に2人も。しかも2人のうち1人は昨年8月に入ったばかりのメンバー。私自身いずれはもしかしたら…と思っていた身ですが、それでもこの現体制期間の短さには唖然としましたね。琉弥くんの早すぎる卒業にも。
メンバーのブログを見てもかなりショックを受けたような様子だったので、それもまた見てて痛々しかったです。

来年のM!LKはどうなるのだろう…こんなことになっても変わらずM!LKを守ろうとする残された5人。そんな5人の気持ちに私はファンとして全力で応えたいと思うし、ずっと応援していたい。でも運営はそれを許してくれるだろうか?それが不安です。

 

とりあえず来年は少なくとも春ツアーまでは活動が保証されている状態でしょうか…それ以降の展開が楽しみでもあり、怖くもあります。

結成当初からずっと活動していてずっとM!LKを愛する覚悟を持っている佐野勇斗くん、塩﨑太智くん、吉田仁人くん、そして、ピンチの状態だったM!LKに加入し、真剣にM!LKと向き合ってここまで頑張ってくれた曽野舜太くん、山中柔太朗くん。

あなたたちの納得いく活動ができることを祈るばかりです。

 

 

 

 

 


というわけで、3つのEBiDANグループの今年の出来事を振り返ってみましたが、実はあと1つ、3位圏外にはなったものの大好きなグループがあります。
EDAMAME BEANSです。

今年の3月に出された2ndシングル「Alright」を手に入れ、ストリートライブも複数行った他、実は先日のクリスマスイベントも見に行きました。受験に専念するため活動休止を発表した晴音くんや、最年長の直哉くんがいないイベントでしたが、他のメンバーのパフォーマンス力の高さをまざまざと見せつけられたイベントでしたね。
キッズアシスタントなる存在も参加しており、彼らの動向も含め、今後どうなっていくのか注目していきたいグループです。

 

今年に引き続き、来年はこの4つのグループを中心に応援していきたいと思います。

 

来年のEBiDANはどうなるでしょう。

M!LKはメンバーが一気に2人いなくなるし、ZeBRA☆STARはここ最近の流れ的に、EDAMAME BEANSも先日のイベントを見た感じ、新メンバーの加入がある気がします。

もちろん本当にあるかはわかりませんが、もしあったとしたら。

心から歓迎するのみですね。

M!LKやZeBRA☆STARを追っていて何度も新メンバーを受け入れてきましたが、彼らを見ててマイナスな気持ちになったことはありませんし。自分の経験を振り返れば快く迎え入れられる自信しかありません。*16

最近はそんなことを思いながら研究生を眺めるのも好きで、「この子入ってきたら面白いだろうな…」なんて妄想に耽ることもよくあります。*17そんな感じで研究生も現場は通わないと思いますが、軽く追おうかなと。

 

来年もEBiDANの活躍を期待して、彼らの幸せを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:まあカテゴリータグでほぼネタバレしてますがね

*2:当時のユニット名は「BATTLE STREET」

*3:発売日のイベントの物販には販売開始から30分後から並び始めた私ですが、購入制限もかけられていたにもかかわらず売り切れて買えませんでした

*4:「原因は自分にある。」「嗜好に関する世論調査」どちらもそんな感じでした。また、このリリースイベントから使われ始めたOvertureもその雰囲気が強いです

*5:元々東京の研究生に限定したプロジェクトで、そこに東京の研究生ではない小泉光咲くんを加入させたことなど

*6:前者がZeBRA☆BLACKの曲で、後者がZeBRA☆REDの曲

*7:そのあたりの話はこのブログで語っています→2019年に入ってから感じるZeBRA☆STARの魅力について語る - KEebidan’s diary

*8:東京でイベントが行われた日は別件の用事があって行けなかったのもあります

*9:意味不明すぎて面白いことが多いのである意味天才ではあるかもしれない

*10:ナイトくんがいた頃ほど締まりがないように感じます。最年長で本来まとめ役を担わなければならないはずの理樹くんは、元ZeBRA☆REDリーダー(仮)の洸聖くんのようにカリスマ性を備えているわけでもなく、ナイトくんのように真面目でしっかりしたタイプでもなさそうなので、それが災いしているような。ビジュアルがなかなかよくてグループ内で一際映えるタイプなだけにもったいないです

*11:現体制2枚目のシングル

*12:現体制3枚目のシングル

*13:現体制では初の写真集

*14:あのかなり不評だったカラーチェンジ企画に関してもそう思います。結果的にほとんどのメンバーの自分のカラーへの愛着を知ることになったし、メンバーのそのあたりの考え方をはっきりと知るいい機会になったと思います。瑞生くんの独特な考え方も面白くていいなと思いましたし

*15:以前このことについてブログを書いています→M!LKから2人のメンバーが卒業、今後M!LKはどうなる? - KEebidan’s diary

*16:M!LKは琉弥くんのような残念な子もいましたが、それでも舜太くんと柔太朗くんはまだ残ってくれますからね

*17:既存グループ加入反対派の研究生ファンの方々には怒られそうですが。誰とまで言ってないだけ許してください。もし公式で新メンバーを加入させる旨の発表があってメンバーの発表まで猶予があれば、具体的な予想ブログ書くと思いますが