KEebidan’s diary

EBiDANオタクによる戯言ブログ。現在はM!LK一強。ZeBRA☆STAR大好きでした。

2019年に入ってから感じるZeBRA☆STARの魅力について語る

 

 

「EBiDAN THE LIVE 2019」の開催が発表されてから、1ヶ月ほど経ちました。
通称エビライの名で親しまれるこのライブは、私のようなEBiDAN DDには夢のようなイベントであり、今年はどんな演出が待っているのか楽しみにしているところです。
今回の出演グループは、超特急、DISH//PRIZMAX、M!LK、SUPER★DRAGONさくらしめじ、ONE N' ONLY、そしてBATTLE STREETと発表されました。

 

そして、オープニングアクトは、BATTLE BOYSと「CHALLENGE STAGE ~壁の向こうへ~」というイベントで勝利した1チーム。
「CHALLENGE STAGE ~壁の向こうへ~」とは、2日間にわたって行われるエビライの前にそれぞれ1回ずつ行われるイベントで、1日目はBATTLE BOYS、2日目はスタメンKiDS、AMEZARI -RED STARS-、EDAMAME BEANS、DAN⇄JYOが出演することが発表されています。
つまり、1日目は(HPにはそこまでの記載はありませんがおそらく)BATTLE BOYSの地方選抜のどれか1つのチームが、2日目は上記の4グループのうちどれか1つのグループがエビライのステージに立てるというわけです。

 

え、ちょっと待て。
ZeBRA☆STARはどこいった?

 

こう思った方はどれほどいるのでしょうか。
もはやBATTLE STREETのメイン出演やEBiDANグループでないはずのDAN⇄JYOがエビライ出演権を手に入れたことに気を取られ、ZeBRA☆STARの存在を忘れてる方のほうが多い気がします*1

 

しかし、そうなっても仕方ないかなとも思います。
以前こちらのブログでも少し書きましたが↓

星男祭2018に行ってきて思ったこと① - KEebidan’s diary

まあとにかくZeBRA☆STARは運営が売り出す気ない、もしくはやり方がいろいろ下手くそなんですよね。

 

しかし、今回は運営に文句が言いたくてブログを書いているわけではありません。*2

 

昨年の星男祭が終わってからここまでの短期間で、ZeBRA☆STARは大きく変化しました。それも、よい変化です。
その変化を他のEBiDANグループのファンが見る機会すら、今年の彼らは与えられなかったわけで、それが本当にもったいないと思うのです。
というわけで、今回はタイトルの通り、きっとEBiDANのファンでもなかなか知らないであろう、今のZeBRA☆STARの魅力を語っていきたいと思います。

 

 

 

 

  

まず、簡単に沿革を振り返ってみます*3
主にメンバーの人数の変化や、グループとして目標を達成できたといえる出来事を追っていきます。

 

2015年
・2015年頭頃*4、歩輝、マモル、洸聖、理樹、寛太の5人で「凸凹ふぁいぶ」結成。(5人)

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凸凹ふぁいぶ(左から洸聖、マモル、寛太、歩輝、理樹)

 ・11月までには追加メンバーの亨汰、SHIN、ナイトが加入し、8人グループに。このあたりでグループ名も「凸凹ふぁいぶ」から「Little☆E」へと変わります。(5+3=8人)

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Little☆E(新メンバーはいちばん左上がSHIN、その右隣が亨汰、いちばん左下がナイト)

 

2016年
・8月7日、初のワンマンライブを開催
・11月に「Little☆E」から「ZeBRA☆STAR」に改名。本格的な活動がスタートします。(8人)

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ZeBRA☆STAR結成時

 

2017年
・2月18日、念願のCDデビュー。「ゼブラワールド/Boys,Be Ambitious!」リリース。*5
・7月22日、2ndシングル「Don't Stopロマンティック」リリース。*6
・8月3日、4日には、「EBiDAN THE LIVE 2017」が開催され、オープニングアクトとして初めてのエビライ出演を果たします
・12月16日、新メンバーの真翔が加入。(8+1=9人)

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新メンバーの真翔(真ん中)

 

2018年
・3月1日、ZeBRA☆STARが年上組*7のZeBRA☆BLACKと年下組*8のZeBRA☆REDに分かれ、活動することが発表されます。*9(9人→4人+5人)
・5月3日、ZeBRA☆BLACKに新メンバーのkai*10が加入。(9+1=10人→5人+5人)

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ZeBRA☆BLACK(新メンバーのkaiは真ん中)
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ZeBRA☆RED

・7月15日をもって、歩輝がZeBRA☆STARを卒業。(10-1=9人→4人+5人)
・8月29日、「夢と涙のD7 ~ROAD TO EBiDAN THE LIVE 2018~」に出演するも、落選。2年連続エビライ出演は果たせませんでした。

 

2019年
・3月4日、ZeBRA☆BLACKに新メンバーの柊が加入。(9+1=10人→5人+5人)
・3月21日、ZeBRA☆REDに新メンバーの輝、来輝が加入。(10+2=12人→5人+7)
・4月1日*11、ZeBRA☆BLACKとZeBRA☆REDの2つのチームを再編。ZeBRA☆REDのメンバーだった洸聖がZeBRA☆BLACKに移籍し、ナイトはZeBRA☆BLACKとZeBRA☆RED両チームを兼任。(5人+7人→7人+6*12 )

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新生ZeBRA☆BLACK(新メンバーの柊はいちばん左上)

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新生ZeBRA☆RED(新メンバーはいちばん右が来輝、その左隣が輝)


 

 

さて、ここまで沿革を書いてきましたが、お気づきの方はいらっしゃるでしょうか。
ZeBRA☆STARは2017年のエビライ出演以降、5人も新メンバーを加えています
現在、結成当時のメンバーが7人と途中加入メンバー5人で構成されているZeBRA☆STAR。
つまり今のメンバーの約41.7%が途中加入メンバー。結成当時と全然違う雰囲気のグループになったことは容易に想像つくと思います。*13

 

しかし、これもまたお気づきの方はいらっしゃるでしょうか。

ZeBRA☆STARは2017年のエビライには出演できたものの、2018年のエビライには出演できませんでした。「夢と涙のD7」というイベントには出演したものの、これに出演するだけでは研究生のファンや他のKiDSグループのファンの目にとまるだけでしょう。2018年の星男祭にも出演しましたが、同様のことが言えます。
つまり、途中加入メンバーを入れてから一度も多くのEBiDANファンの目にとまる場でパフォーマンスをしておらず、きっと多くのEBiDANファンが新しいZeBRA☆STARを認識していない
もしくは情報として知ってはいても、どのような雰囲気に変わったのかなど追っていなければわからないものが伝わっていない

 

そして、冒頭でお話したことを思い出してください。
今年のZeBRA☆STARにはエビライ出演権すら与えられていません。

 

え、本当にどういうこと?
ここまで魅力的で才能を持った子たちを集めといてそれを生かさないってどういうこと?
彼らをエビライに出さないって決めた人誰?
こんな魅力的なグループがエビライに出られないことが確定してるなんて、もったいなさすぎる

 

こう思うくらいには私はZeBRA☆STARを魅力的なグループだと思っていますし、思うほどに彼らはあの地獄の星男祭からこの短期間でその魅力を増していっていると思います。

それを特に感じた、私が参戦した2019年のZeBRA☆STAR現場で感じたことを、以下に綴っていきます。

 

 

 

 

 

まず私が2019年になってから行ったZeBRA☆STAR現場は2つです。*14

1つ目は、4月7日に池袋マルイで行われたZeBRA☆REDのミニライブイベント。

2つ目は、4月28日に千葉のミハマニューポートリゾートで行われた、「WALLOP presentsミハマニューポートリゾート GW mensライブ」。これはZeBRA☆BLACKとZeBRA☆REDの両方が出演しました。

 

ここで、私のZeBRA☆STARの推しは誰だったか、どちらのチームだったか*15をお話したいと思います。

私のZeBRA☆STARの推しメンは洸聖くんで、洸聖くんが所属していたのと、明るくて元気いっぱいなパフォーマンスをすることが多いという理由からZeBRA☆REDを推していました*16

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洸聖とその後ろに集まる他のZeBRA☆REDメンバー(2018年10月28日)

マイペースだけどもZeBRA☆REDでは最年長で、たしかに他のメンバーから慕われていた洸聖くんは、他のメンバーの推薦もありZeBRA☆REDのリーダー(仮)*17も務めていたのですが、上述の通り、彼は2019年の4月1日をもってZeBRA☆BLACKに移籍

ZeBRA☆REDに彼は必要不可欠な存在だと思っていた私は、少なからずショックを受けました。

「あんなに笑顔が可愛らしくて元気いっぱいで、ZeBRA☆REDの元気の良さをダンスでいちばん表現できる彼が、どうしてZeBRA☆BLACKに移籍しなければならないの…?*18」とまで思ったし、推しメンの洸聖くんは移籍しても、チームとして推せるのはZeBRA☆REDのまま変わらないであろうと思っていた私は、どうやって応援すればいいのかわからなくなり、そんな矢先に早速4月7日に新生ZeBRA☆REDのミニライブイベントが開かれたわけです。

 

少し迷ったものの、住んでいるところから近く、観覧無料だからと行くことを決意しました。洸聖くんがいないZeBRA☆REDがどのくらいパフォーマンスできるかをたしかめよう、という気持ちもありました。この時点で私が見た最後のZeBRA☆REDのパフォーマンスは星男祭2018であり、冷や汗をかいたあの記憶が蘇ってきたのもあって正直期待はしていませんでした

 

しかし、現れた新生ZeBRA☆REDはただものじゃなかった

 

まず、洸聖くんと並んでZeBRA☆REDのサブリーダー(仮)に選ばれていたナイトくん

あんなにステージ上で堂々とした姿を見たのは初めてでした。今までも堂々としていたのに、私が気付いていなかっただけかもしれないけど。
とにかく存在感がすごかったし、積極的に観客を煽りに来ていて、「俺がこのチームを引っ張ってやる!」というような気合いを感じました。
以下のようなことも公式Twitterで語られています。

背中で語るタイプの男」、本当にその通りだと思いました。

外国と日本を行き来する生活をしているからか、日本語が不自由になることもしばしばあり、それゆえあまり多くを語る印象はないナイトくんですが、間違いなくしっかりしているし、真面目で努力家。洸聖くんがいた頃はカリスマ性はあるもののおっちょこちょいなところがある彼を支える役割として、サブリーダーが適任だなと思っていましたが、新生ZeBRA☆REDのリーダーは間違いなくナイトくんでした。*19

 

次に、新メンバーとして入ってきた輝くん来輝くん

3月21日のイベントに行かなかったので、私はこの日に初めて2人を見たのですが、あの1回のステージを見ただけでも、この2人には将来性しか感じませんでした。

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輝(左)と来輝(右)

2人とも最年少だった真翔くんよりさらに年下*20で、ビジュアルも子どもらしくて可愛らしいのですが、可愛いだけではありませんでした。プロでした

まず輝くん。彼は写真を見ていただいてわかる通り、ビジュアルだけでも色白でほっぺが丸くて本当に可愛らしい子です。これだけでも可愛らしさは群を抜いているというのに、ステージ上での振る舞いがまたその可愛らしさを増幅させていました。あれは明らかに自分の可愛さわかっててやってる
とにかく愛嬌があって、ただでさえ可愛いのに笑顔がキラキラしててこれまた可愛い表情の作り方やら魅せる振る舞い方やら全て計算してやっている風なのに、それが全く嫌みでなくて、観客を夢中にさせようと努力しているその姿には好感しかありませんでした。一言で言えば新生ZeBRA☆REDのプロアイドルでした。

次に来輝くん。ZeBRA☆STARはもちろん、EBiDANユニットメンバーの最年少記録をも更新した*21メンバーですが、そんな彼も既存ユニットの追加メンバーに選ばれるだけあって、度胸があるなと感じました。いい意味で気が強くて負けず嫌いそうな顔をしているし、ダンスを見ていてもその雰囲気を感じました。
パワフルでキレのあるダンスで、既存メンのダンスと比べても遜色なく、必死に練習したんだろうな、というのが伝わってくるダンス。
貪欲に頑張っていることが伝わってくる来輝くんは、元々マイペースでおっとりしている子が多いZeBRA☆STARに今までいなかったタイプ*22と言え、特に年齢層が低いゆえにプロ意識も高いとはいえなかったZeBRA☆REDにとっていい刺激になるのではないかと思います。
プロ意識というよりは純粋に周りのメンバーに追いつきたい、という気持ちでやっているように見えますが*23、彼が完璧なプロ意識を持って活動するようになったらいったいどんな化け物になってしまうのか…将来が楽しみです。

 

そして、理樹くん寛太くん真翔くんはというと。 

上に書いた3人ほど強く印象に残ったことはありませんでしたが、洸聖くんがいなくなってもこの6人で頑張っていこうという強い意志と覚悟が見えました。
優秀な新人が入ってきたとはいえ、間違いなく今までのZeBRA☆REDの基礎を築いてきたメンバーだから、しっかりとそれを支え、洸聖くんがいなくなった分、歌もダンスもMCも、今までになく頑張っているように見えました。

 

そして私は思いました。

ああ、ZeBRA☆REDは洸聖くんがいなくても大丈夫だ。心配いらない。

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池袋マルイでのイベントを終えたZeBRA☆RED

みんな本当にキラキラしていて、見ていて泣きそうになりました。こんなに感動するなんて思っていなかった
幼くて純粋無垢な男の子たちが、見に来た人たちのために全力で歌って踊って、元気づけてくれる姿を見て、私は大きく心を動かされました。
彼らにはたくさんのEBiDANの先輩、また現状ライバルとして研究生がいますが、私自身今までEBiDAN各グループ、研究生のパフォーマンスを見てきて、彼ら以上に心を大きく動かされたと思えたグループはそう多くはありません
私は、心を大きく動かしてきた彼らは「アイドル」としての才能にあふれていると思いました。この才能はEBiDANの先輩たちみんながみんな持っているわけでもなく、むしろ持っている人は貴重な存在と思えるくらいに少ないと思います。だからこそ彼らはアイドルとして逸材だと思ったし、このまま研究生の勢いに圧されて埋もれてしまうのはもったいない、もっと言えばもっと大切にされるべき、推されるべきだと思いました。

 

そして、彼らを今までよりもっと本気で推したいと思いました。

ZeBRA☆STARへの興味が今までになくわいて、このイベントに行く前には全く行くつもりのなかった4月28日のイベントにも行くことを決めました。

 

 

そして、あっという間にやってきた4月28日。「WALLOP presentsミハマニューポートリゾート GW mensライブ」が開催され、こちらはなかなか遠方で交通の便も悪かったものの、ZeBRA☆STARを見たいという気持ちだけでどうにか会場までたどり着きました。

このイベントは上述の通りZeBRA☆BLACKとZeBRA☆REDの両方が出演し、その他の出演者はボーカルデュオのHattsのみ。
HattsさんはZeBRA☆STARが今まで出演してきた「Sketch Up」というイベント等で交流があり*24、私も何度か見たことがあり馴染みがあったし、ZeBRA☆STARのメンバーのことをとてもよく可愛がってくれて楽屋エピソードまで語ってくれたので、ほとんど身内イベントのような感覚で楽しめました。

 

私のこのときの最大の目当ては、ZeBRA☆BLACKでした。

洸聖くんのいないZeBRA☆REDを見て、もう新体制としてできあがっているところを目の当たりにした私は、洸聖くんはZeBRA☆BLACKでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、また、ZeBRA☆REDと兼任のナイトくんや、新メンバーである柊くんも加わった7人のZeBRA☆BLACKはどんなグループになったのか、ZeBRA☆REDを見たときの感動もあり期待して彼らの出番を待ちました。

 

結論、ZeBRA☆BLACKも期待以上のものを見せてくれました

 

まず、洸聖くん

ZeBRA☆BLACKに入ることで洸聖くんの可愛い笑顔と元気の良さが生かされなくなるのではないか、と危惧していましたが、全然そんな心配はいりませんでした。
むしろチーム内で年下メンバーという立場になったことで伸び伸びしていて、そんな中センターで堂々と踊る姿はとても生き生きしていました
考えてみれば、洸聖くんは兄気質か弟気質かどちらかというと、後者かもしれない。最年長としてチームを引っ張る役割もいいけど、本来は年上のメンバーにしっかり支えられながらこうやって伸び伸びパフォーマンスしてるほうが彼の性に合ってるのかな、とも思いました。
このイベントでのZeBRA☆BLACKは、PrizmaXのカバーもせず、オリジナル曲のバラードアレンジをやることもなく、オリジナル曲をオリジナルのまま、つまり元気いっぱいで明るい曲しかやらなかったのもあり、「洸聖くんの良さが…」となることもありませんでした。 

 

そして、私は洸聖くんの様子にほっとしながらも、あるメンバーの姿に釘付けになってしまいます。新メンバーの柊くんです。

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新メンバーの柊

2019年になってから初めて見るZeBRA☆BLACKのパフォーマンスだったので、柊くんを見たのはこのイベントが初めてでした。
洸聖くんを中心に見るつもりで見ていたのに、気づいたら彼ばかり目で追っていた…彼はそのくらいキラキラしていました。
圧倒的に華やかなビジュアルをしているというわけでもないと思うけど、ダンスをしているときの身のこなしには間違いなく圧倒的な華があった。表情の作り方も完璧で、ZeBRA☆REDの輝くんとまた違ったタイプのプロアイドル。そして彼のソロ歌唱パートが出てきたときにはついにやられました。めちゃくちゃ美しい歌声で、上手い*25
ZeBRA☆BLACKは1人1人デザインが違う衣装で、彼の衣装は他のメンバーと比べて白の面積が大きかった分もあってか、王子感がすごかったのを覚えていますが、彼の衣装のデザインをした人には拍手をしたいです。彼は間違いなく王子系プロアイドルでした。

 

 

かと思えば、MCのときはあまりメンバーの話を聞いていなかったり、それゆえの天然発言を炸裂させたりと、面白いキャラを丸出しにした柊くん。
上に載せた公式Twitterの動画や画像を見ていただいても、彼の面白さがわかると思います。愛すべきポンコツとはまさにこういうことか…*26
パフォーマンス中はあんなに王子だったのに、こういうところで面白さを出す彼って天才なんじゃないか?とすら思う、彼の惹きつけられる魅力には計り知れないものを感じました。
ZeBRA☆BLACKだけでも7人いて、しかも入ってきたばかりの新メンバーなのにここまでキャラ立ちしているって、考えてみればそれだけでもすごい。それに加えてここまで惹きつけてくるんだからまたすごい。

はい、皆さんのお察しの通りです。柊くんは洸聖くんを上回る推しになってしまいました。
5月12日にZeBRA☆BLACKのファンミーティングが行われると発表されても、スケジュールの都合で柊くんは欠席と言われては行く気も起きない*27*28と思ってしまうほどでした。本当にすごい逸材が入ってくれた。
 

そうしてすっかり柊くんの虜になった私ですが、ZeBRA☆BLACKの他のメンバーを全く見ていなかったわけではありません。

小柄ながらもその運動神経の良さでキレのあるダンスを見せ、MCのトークもしっかりしていた亨汰くん
素人感が満載だった最初に比べて成長し、しっかりとしたパフォーマンスを見せてくれたkaiくん
柊くんと並ぶ歌唱力を見せてくれた、ZeBRA☆BLACKのリーダー、SHINくん
センター率の高いフォーメーションの中で安定したダンスを見せ、歌唱力もずいぶんと成長したマモルくん
ZeBRA☆REDと兼任していて覚えなければならないことが多いながらも、年上のメンバーばかりの中で立派にパフォーマンスしていたナイトくん

私の知っているZeBRA☆BLACKより成長していたし、魅力的なチームになっていました。

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ミハマニューポートリゾートでのZeBRA☆BLACKとHatts

「Dancing! Dancing!」のパフォーマンス中、音響トラブルで音楽が止まってしまうというハプニングがあり、メンバーは一瞬戸惑ったものの、すぐ笑顔に戻って音楽がない中でも歌い続け踊り続けました。その姿は本当に光り輝いたアイドルだった。

途中で音楽が戻り、戻った位置が悪くてサビを1フレーズ分多くやることになりさすがにわたわたしてしまった彼らですが、パフォーマンス終了後のMCで「サビがいつもより長かったのはサービスだよね!」笑いながらコメントをしていて、そのコメントの秀逸さにも感動しました。

 

ZeBRA☆REDだけでなく、ZeBRA☆BLACKも本気で推したいと思わせてくるチームになっていて、感動したイベント。
最後には両チームが同じステージに立って「恋のDing Dong」を披露し、最後の挨拶では「以上、僕たちはZeBRA☆STARでした!」と、両手のピースサインで星型を作るZeBRA☆STARのポーズをやってくれて、私の涙腺は崩壊しました。*29

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ミハマニューポートリゾートでのZeBRA☆STARとHatts

交通の便が悪すぎてたどり着くのに苦労したけど、その苦労をしてでも見に行ってよかった。

感動をありがとう。
 

 

 

 

 

長々とイベントで感じたことを書いていきましたが、いかがでしたでしょうか?

ここまで読んでくださった方はZeBRA☆STARに興味を持ってくださった方だと思います。
少しでも魅力が伝わっていたら嬉しいし、もし少しでも彼らに魅力を感じたならば、どんな形でもいいので彼らを応援してあげてほしいです。

 

書いてきた通り、彼らには人を感動させる力があります。
アイドルとしてキラキラした姿を見せてくれ、元気づける力があります。
そんな彼らは、冒頭に書いたことをまた繰り返しますが今年のエビライに出演することができません

 

しかしそうなっても仕方ないかもしれないと思ってしまうくらいに、彼らは人気がないのです。ファンが少ないのです。
これは、あまりにもファン以外の人が彼らに気軽に会いに行ける機会が他のEBiDANグループ*30と比べても少ないゆえだと思うし、でもその機会を増やす余裕すら彼らにはなく、ギリギリの状態で活動しているのかもしれません。

 

そんな扱いが不当すぎると感じたならば、ぜひ彼らを、ZeBRA☆STARを応援してあげてください
彼らは環境次第でビッグになれる可能性を秘めた存在です。才能ある8人で結成され、5人もの逸材が途中加入してきて、可能性しかないグループです。
そんな彼らの可能性を潰したくない潰させない

 

今年のエビライの出演権すら彼らに与えなかったことをエビライの運営に後悔させるような、大きなグループになることを願っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:Twitterをざっと見た私の主観ですが

*2:本音を言えば上述のエビライの発表の時点でツッコみどころありすぎてもういろいろぶちまけたいですがやめときます

*3:私自身、ZeBRA☆STARに興味を持ち始めたのが2017年7月頃、イベントに足を運ぶようになったのが2018年になってからという新規であり、初期のことはあまりわからないのですが間違っていたらコメントで指摘をいただけるとありがたいです

*4:明確な日はわかりませんが、少なくとも4月以前

*5:【ZeBRA☆STAR】1stシングル「ゼブラワールド」 - YouTube

【ZeBRA☆STAR】1stシングル「Boys Be Ambitious!」 - YouTube

*6:【ZeBRA☆STAR】2ndシングル「Don't Stop ロマンティック」 - YouTube

【ZeBRA☆STAR】2ndシングル「Dancing! Dancing!」 - YouTube

*7:歩輝、亨汰、SHIN、マモル

*8:洸聖、理樹、ナイト、寛太、真翔

*9:余談になりますが、2017年のエビライ以降、年上組の4人は受験やその他個人仕事などでZeBRA☆STARとしての活動を休止しており、2017年の下半期ずっと活動していた年下組とそのまま合体せず分かれて活動するようになった、という印象でした

*10:現在の芸名。加入当時の芸名は開斗

*11:エイプリルフールの日でしたが本当の発表でした

*12:数が合いませんが兼任しているナイトくんの分だけ多い計算になります

*13:ちなみに、現在のM!LKの途中加入メンバー率は約42.9%です。結成当時の5人のM!LKと今の7人のM!LKの雰囲気の違いを考えれば、また理解しやすいと思います

*14:堂々と語れるほど行ってないのは承知ですが、ご了承ください

*15:なぜ過去形なのかは後述

*16:これからのZeBRA☆BLACKがどうなるのかはまたわからなくなってきていますが、洸聖くん移籍前はPrizmaXの曲をカバーしたり、オリジナル曲のバラード調アレンジをやったりとZeBRA☆BLACKはしっとりとした大人っぽい音楽でパフォーマンスすることが多く、そういうのよりかはZeBRA☆REDが見せてくれたエネルギッシュなパフォーマンスのほうが私は好きでした

*17: (仮)は結局最後まで取れなかったと思いますが、正直当時は(仮)なんてつけなくてもいいじゃんと思ったくらいに彼は立派にやっていたと思います

*18:上の脚注の通り、私はZeBRA☆BLACKに関してしっとりとした大人っぽい音楽でパフォーマンスするイメージが強かったので、大好きな洸聖くんの笑顔や元気の良さが生かされなくなる、と思うと受け入れられないところがありました

*19:ZeBRA☆BLACKと兼任している身であそこまでやれるのってなかなかすごい。中学2年生であそこまでの責任感と覚悟を持ってやっているのは本当に称賛に値すると思います

*20:輝くんは真翔くんと同い年ですが、誕生日的に真翔くんより下

*21:彼の加入以前はEDAMAME BEANS最年少の望大くんがEBiDANユニットメンバーとしては最年少であり、その望大くんが2008年2月28日生まれなのに対して、来輝くんは2008年8月18日生まれ

*22:真翔くんはそこまでおっとりしておらず、なかなかしっかりしている子だと思いますが、貪欲な雰囲気も特に感じないかなと思います

*23:というか同時に入った輝くんのプロオーラがすごすぎる

*24:ZeBRA☆STAR以外にも、EBiDANグループではスタメンKiDSやEDAMAME BEANSとも交流が深い

*25:あとで調べて知ったことですが、柊くんは舞台経験が豊富でそれゆえここまでのパフォーマンス力があるんだなと納得しました。たしかに歌声も舞台のそれっぽいものだった

*26:褒めてます

*27:その日は元々M!LKの春ツアー東京公演に行くつもりだったのもあります

*28:柊くんの他にSHINくんも同様の理由で欠席が発表されており、そもそも有料の単独イベントなのに全員が揃うようスケジュール調整をしない時点で運営はダメだと思う

*29:このポーズはZeBRA☆BLACKとZeBRA☆REDに分かれる前は定番だったものですが、分かれてからはそれぞれのチームごとのステージだとやらなくなり、両チームが揃って初めて披露されるポーズになったように思います。ZeBRA☆STARはZeBRA☆BLACKとZeBRA☆REDを合わせて初めてZeBRA☆STARになる、という意識で活動しているとも解釈でき、そう考えるとチームが分かれても12人のメンバー全員の絆を感じることができて感動ですね

*30:BATTLE BOYS、BATTLE STREET含む